フェアリーステークスで必要な上がり3F基準は?

フェアリーステークス[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去9年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 2着 アエロリット 36.4 1
2016年 1着 ビービーバーレル 34.7 3
2015年 1着 ノットフォーマル 35.2 11
2015年 2着 ローデッド 35.2 8
2014年 3着 リラヴァティ 36.0 4
2013年 1着 クラウンロゼ 35.0 10
2013年 3着 サンブルエミューズ 35.0 2
2012年 2着 マイネエポナ 35.1 14
2009年 3着 グッデーコパ 35.8 10

最速:34.7 最遅:36.4 平均:35.3

ポイント:全ポジション中で、成績数が差しポジションと並んで最も多かったのが逃げポジション☆彡

今回はけっこう珍しいケースなのですが、逃げポジション(コーナー時点で2番手以内の馬)の成績数が抜けて多い結果となっていますねΣ(゚Д゚ノ)ノ

要するにフェアリーステークスは逃げ残りや前残りの展開が他のレースよりも圧倒的に多いことを裏付けるデータとなっております(´。✪ω✪。`)

更に人気を見ると上位人気馬と大穴馬の好走も目立っていることから、実力のある逃げ馬人気薄の逃げ馬など幅広い逃げ馬がチャンスとなるレースと言えそうですね(●ゝω・●)

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フェアリーステークス[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去9年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 3着 ダイワダッチェス 34.8 7
2013年 2着 ウキヨノカゼ 34.8 5
2012年 3着 ダイワミストレス 34.8 5
2011年 3着 アドマイヤセプター 36.8 2
2009年 1着 ジェルミナル 35.3 1

最速:34.8 最遅:36.8 平均:35.3

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが先行ポジション☆彡

先行ポジションでは珍しく今回は成績数が伸び悩む形となり、逃げポジションに少し成績を取られてしまった感がありますね(=´;ω;`=)

さらに先行ポジションが馬券に絡んだ時の 3着率も60% と追込ポジションの3着率よりも高い数値をマークしていて、このレースのちょっとしたジンクス的な部分を彷彿とさせてしまいますね( ;∀;)

1着になったのは唯一2009年に1人気に支持されていた、後の大成馬ジェルミナルただ一頭だけなので、馬券に含めるとしたら1着固定は危険かなと思うので出来れば3連系馬券の紐ぐらいにしておきたい感じですね |ω・`)

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フェアリーステークス[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去9年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 ライジングリーズン 35.4 10
2016年 2着 ダイワドレッサー 34.6 10
2014年 1着 オメガハートロック 35.4 1
2012年 1着 トーセンベニザクラ 34.5 3
2011年 1着 ダンスファンタジア 36.0 1
2011年 2着 スピードリッパー 36.6 7
2010年 1着 コスモネモシン 35.7 11
2010年 2着 アプリコットフィズ 35.7 2
2010年 3着 テイラーバートン 35.7 1

最速:34.5 最遅:36.6 平均:35.5

ポイント:全ポジション中で、成績数が逃げポジションと並んで最も多かったのが差しポジション☆彡

今回は逃げポジションと同じように差しポジションも実力のある人気上位馬一発要素を含む人気薄馬が多く活躍できるレースと言えそうですね( *´艸`)

特に差しポジションは抜けて1着率が高く、差しポジションが馬券に絡んだ時の勝率はなんと差しポジションでは異例の55.6%という約半数以上を占めていて、同じく連対率に至っては88.9%とかなり高い数値をマークしているので馬券の中心は差しポジションから組み立てると良い感じかもしれませんね(●ゝω・●)

さらに逃げポジションから穴紐をチョイスして高配当を狙うと、波乱レースだけに的中率もいつもより底上げされるかと思います(´。✪ω✪。`)

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フェアリーステークス[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去9年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 3着 モリトシラユリ 35.4 7
2015年 3着 テンダリーヴォイス 34.8 3
2014年 2着 ニシノアカツキ 35.2 10
2009年 2着 アイアムネオ 35.1 4

最速:34.8 最遅:35.4 平均:35.1

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡

やはり中山コースでの追込ポジションは先頭の馬になかなか脚色が届きにくく、成績を見ても追い込みポジションは1着馬が出ていない状況となっておりますね( ;∀;)

上がり時計を見ても、最速が差しポジションより遅かったりしているので上がりタイムの速さで比例する順当決着ではなく、同じ追込ポジションに該当する馬でも特殊な展開でしか馬券に絡めていない状況も見てとれますよね(=´;ω;`=)

今回は追込ポジションからになりそうな馬に過度な期待をするのは危険かもしれませんね・・・

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頭数合計:-

※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます

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