ジャパンカップが得意な脚質は?
ジャパンカップ
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 1頭 | 3.4% | 1.0着 | 1.0人気 |
先行 | 9頭 | 31.0% | 2.1着 | 4.7人気 |
差し | 15頭 | 51.7% | 1.9着 | 4.5人気 |
追込 | 4頭 | 13.8% | 2.5着 | 4.3人気 |
頭数合計:29 最も多かった脚質:差し
ポイント:ここでは差し脚質が首位にランクイン☆彡
やはり日本ダービーと同じコースになるので、実力がフェアーに出せるコースとなっていて直線も長い東京競馬場なので、中団の位置に構えて仕掛けどころを調節できる差し脚質の馬が割合51.7%と半分以上を占める結果となりましたね( *´艸`)
また逃げ脚質の場合、成績数が1頭と苦戦気味なのですがその1頭というが昨年のキタサンブラックとなっていて、それ以外の逃げ馬は直線が長いだけになんと10年度累計でゴール板前で全頭が後続に捕まっているので逃げ馬の厳しさが浮き立ちますよね(ノ゚Д゚)ノ
昨年のキタサンブラックのジャパンカップ時の評価ですと「決め手に欠ける」とか「この馬と言ったらこの部分が武器!」のようなものが無いなどと評価されていて、1人気にはなっていましたが一部競馬関係の記者からは厳しい評価があったことも事実です。
そんな中、本格化前のキタサンブラックだったから逃げ切り勝ち出来たけど、もし同じく逃げ戦法を取るなら「今年はもう本格化しきった後でしょ?」という声もあるので、今年度で引退を表明しているキタサンブラックがジャパンカップでどういう戦略の競馬をして、どういう結果になるのかも注目ポイントですね( *´艸`)
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ジャパンカップ
重馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去全レース)
頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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ジャパンカップと同じ舞台
「東京芝2400m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 51頭 | 8.3% | 1.9着 | 4.6人気 |
先行 | 189頭 | 30.8% | 2.0着 | 4.0人気 |
差し | 263頭 | 42.8% | 1.9着 | 3.9人気 |
追込 | 111頭 | 18.1% | 2.1着 | 4.1人気 |
頭数合計:614 最も多かった脚質:差し
ポイント:データ母数がグーンと増えたここでも差し脚質が首位にランクイン☆彡
データ母数が増えると先行脚質勢も勢力を伸ばしてくる感じなので、やっぱりこの距離とコースでは中団でスタミナを温存して折り合うことが出来るかどうかが鍵になってくるのかなと思います。
冒頭のジャパンカップのデータでも東京芝2400m全体のデータでも共通してくるのは、差し脚質でも後ろ目よりは前目の中団の位置がやや有利という部分でしょうかね( *´艸`)
この点は騎手の手腕なども含めて馬の能力と相談したいところですね☆彡