菊花賞で必要な上がり3F基準は?

菊花賞[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2010年 1着 ビッグウィーク 34.4 7

最速:34.4 最遅:34.4 平均:34.4

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡

このポジションは成績数が少ない上に、最近では後ろから凄い脚を使ってくる馬が増えてきたことから傾向が変わって、めっきり成績数を伸ばせない状態となっていますね(=´;ω;`=)

人気的に見ると不意を突かれたような感じでペースの隙を上手く突いて、逃げ残りとなったレースなのかなと思うので、主軸にして期待するのはちょっと厳しいのかなと思います彡(-ω-;)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

菊花賞[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 3着 ヴェロックス 36.2 1
2018年 1着 フィエールマン 33.9 7
2016年 3着 エアスピネル 34.6 6
2015年 3着 リアファル 35.3 1
2014年 1着 トーホウジャッカル 34.5 3
2012年 1着 ゴールドシップ 35.9 1
2010年 3着 ビートブラック 34.4 13
2009年 1着 スリーロールス 35.2 8
2008年 3着 ナムラクレセント 35.4 9

最速:33.9 最遅:36.2 平均:35.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡

このポジションは首位となっている差しポジションに成績数こそ離されていますが、成績内容では引けを取らず、全ポジション中で最も1着率の高いポジションとなっていますね(´。✪ω✪。`)

けっこう極端なポジションなのか1着か3着しかないので、1着率は高いのですが連系馬券で勝負すると「軸の見立ては良かったのに不的中」という風になる可能性もないわけでは無いので、3連系馬券の軸として勝負するのが面白いかなと思います( *´艸`)

内容的にも3連単1着固定も組みやすいと思うので、よく吟味して頂けたらと思います(●ゝω・●)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

菊花賞[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 1着 ワールドプレミア 35.8 3
2018年 2着 エタリオウ 33.9 2
2018年 3着 ユーキャンスマイル 33.9 10
2016年 1着 サトノダイヤモンド 34.1 1
2015年 1着 キタサンブラック 35.0 5
2015年 2着 リアルスティール 35.1 2
2014年 2着 サウンズオブアース 34.4 4
2014年 3着 ゴールドアクター 35.0 7
2012年 2着 スカイディグニティ 36.1 5
2011年 1着 オルフェーヴル 34.6 1
2011年 3着 トーセンラー 35.2 3
2010年 2着 ローズキングダム 33.9 1
2009年 2着 フォゲッタブル 35.0 7
2009年 3着 セイウンワンダー 35.2 6
2008年 1着 オウケンブルースリ 34.8 1

最速:33.9 最遅:36.1 平均:34.8

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡

2位の先行ポジションに約1.5倍以上の差を付けて成績を挙げているのが差しポジションですね(´。✪ω✪。`)

この差しポジションは馬券に絡んだ時の連対率がかなり優秀で連系馬券の軸としても重宝するかなと思います(●ゝω・●)

的中率も高めになると思うので、普段「自分は馬連派だよ」という方は、このポジションから軸馬をチョイスして馬券を組んでいったら他のポジションの馬よりも安定するかなと思います♡

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

菊花賞[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 2着 サトノルークス 35.7 8
2016年 2着 レインボーライン 34.2 9
2012年 3着 ユウキソルジャー 36.0 7
2011年 2着 ウインバリアシオン 34.3 2
2008年 2着 フローテーション 34.6 15

最速:34.2 最遅:36.0 平均:34.9

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが追込ポジション☆彡

差しポジションでの位置取り争いに負けてしまった馬もこのポジションからの仕掛けとなることが多いかなとは思いますが、人気的に見ると上位人気馬の成績もあるにはあるものの、比率で言うと大穴寄りの馬を助けているポジションとなっているようですね(´。✪ω✪。`)

今回は逃げポジションが最下位となり、追込ポジションは1着率は乏しいものの成績内容や成績数が悪すぎるというわけではないので、穴党の方は末脚の光る大穴馬に一発を賭けてみても、どの馬もけっこう未知な距離となるレースなので面白いのかなと思います( *´艸`)

・・・といった感じで以上になりますが、特徴が比較的出やすいレースになっていると個人的には思うので、ぜひぜひ掘り出し物的な部分を馬券の期待に込めて参考にして頂ければと思いますヾ(✿❛◡❛)ノ

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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