新潟記念で必要な上がり3F基準は?

新潟記念[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 タツゴウゲキ 34.6 6
2011年 1着 ナリタクリスタル 33.8 5
2011年 2着 サンライズベガ 34.1 9
2009年 2着 サンライズベガ 33.3 6
2009年 3着 メイショウレガーロ 33.6 12
2007年 1着 ユメノシルシ 35.1 2

最速:33.3 最遅:35.1 平均:34.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が差しポジションと並んで最も少なかったのが逃げポジション☆彡

今回はデータ数では最下位タイとなっていますが、逃げポジションは成績数ほど内容は悪くない感じとなっていて、中でも全ポジション中で逃げポジションが馬券に絡んだ際の1着率はトップレベルタイの数値となっていて、連対率もトップの数値をマークしております(●ゝω・●)

人気傾向的にはやはりやや波乱を含んだ形となっているので、このポジションで好走しているのはマークの薄い伏兵どころの馬が多いというのが見てとれますね(。╹ω╹。)

直線が長く、開催最終週で芝の状態も痛みが進行している状態とはなっていますが、気分よく前で走れればチャンスが大きいということが伺えるのかなと思います☆彡

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

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新潟記念[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 2着 アストラエンブレム 34.1 1
2017年 3着 カフジプリンス 34.2 12
2014年 2着 クランモンタナ 34.6 5
2012年 2着 タッチミーノット 32.8 9
2010年 1着 ナリタクリスタル 33.9 5
2010年 3着 サンライズベガ 33.9 4
2008年 2着 マイネルキッツ 34.4 2

最速:32.8 最遅:34.6 平均:33.9

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡

ここは逃げポジションと成績数が1頭差となっていますが、1着率はやや逃げポジションに持っていかれている感がありますね(=´;ω;`=)

人気的にも伏兵サイドの成績が多いのですが、逃げポジションよりはやや上位人気寄りとなっているので、ほんの気持ちばかりですが上位人気寄りの馬は信頼感がアップするかなと思います(´。✪ω✪。`)

2017年も逃げポジションから1着が出て、先行ポジションから2・3着の2頭が出ているので、前で競馬が出来る馬は今年も要チェックですね( *´艸`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

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新潟記念[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2014年 1着 マーティンボロ 34.2 1
2012年 1着 トランスワープ 32.3 7
2012年 3着 アスカクリチャン 32.6 8
2011年 3着 セイクリッドバレー 33.3 3
2010年 2着 トウショウシロッコ 33.4 10
2009年 1着 ホッコーパドゥシャ 33.0 5

最速:32.3 最遅:34.2 平均:33.1

ポイント:全ポジション中で、成績数が逃げポジションと並んで最も少なかったのが差しポジション☆彡

ここは人気的には上位人気~中穴位までけっこうバランスが良く成績が残せているポジションですね(。╹ω╹。)

1着率も逃げポジションの時と同じトップレベルタイの数値をキープしているので、どの人気帯の馬でも逃げポジションに対抗できるポジションかなと思います(●ゝω・●)

ただ2014年を最後にしばらく成績数を積み重ねられていないので、ちょっと不安は残るところですが、上がりタイム32~33秒台の時計を持っている馬であれば勝負になるのかなと思います( *´艸`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

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新潟記念[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2018年 1着 ブラストワンピース 33.5 1
2018年 2着 メートルダール 33.6 6
2018年 3着 ショウナンバッハ 33.9 13
2016年 1着 アデイインザライフ 32.7 2
2016年 2着 アルバートドック 33.2 1
2016年 3着 ロンギングダンサー 33.1 9
2014年 3着 ラストインパクト 34.0 3
2008年 1着 アルコセニョーラ 33.7 16
2008年 3着 トウショウシロッコ 34.3 14
2007年 2着 トウショウヴォイス 33.9 10
2007年 3着 ヤマニンアラバスタ 34.1 7

最速:32.7 最遅:34.3 平均:33.6

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが追込ポジション☆彡

本来、不利に働くことが多い追込ポジションですが、開幕週ではたまに見かける追込ポジションが首位になる現象が、開催最終週である今回も訪れましたね(((( ;゚Д゚)))

前残りで決着した2017年と打って変わって、今度はそれをサンドイッチするように2016年と2018年では、この追込ポジションから1~3着までの馬が出ているので、なかなか説得力のあるポジションだなぁと思ったりします(((( ;゚Д゚)))

あとはどの馬が行って、どの馬が差し控えるかという展開によって、優位性が変わってくるかと思いますが、逃げポジションも追込ポジションも開催最終週で伸びにくいことは確かなので、思い切ってペースを乱す逃げをする馬逆に逃げ馬が不在の時などのその年の新潟記念の特徴を捉えて展開を考えながら、追込ポジションの持ち味を活かして、馬券に含める馬を選んでいきたいところですね(。╹ω╹。)

展開さえなんとなくでも読めれば、「今回は馬券を前残りのみで組み立てる」であったり、「前が総崩れとして上がり重視で馬券を組み立てる」などどちらかに寄った買い方でも、的中率は上がってくるかなと思うのでぜひ参考にしてみて下さい(´。✪ω✪。`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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