中山金杯で必要な上がり3F基準は?
中山金杯[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 3着 | タニノフランケル | 35.6 | 9 |
2016年 | 2着 | マイネルフロスト | 34.4 | 5 |
最速:34.4 最遅:35.6 平均:35.0
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡
やはり有利な脚質の記事でもあったように、逃げ脚質が不振気味のレースとなっているのでいくら直線の短い中山コースとは言えども、逃げ残るのは厳しいのかなと思わせるデータですね(=´;ω;`=)
2019年には9人気のタニノフランケルが3着に逃げ残ってはいますが、過去10年で丸々30席ある馬券範囲の着順に2頭しか入れていないとなると過信は禁物なのかなと思わざるを得ないかなと思います(;´Д`A “`
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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中山金杯[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 2着 | ステイフーリッシュ | 35.4 | 7 |
2018年 | 1着 | セダブリランテス | 35.0 | 1 |
2018年 | 2着 | ウインブライト | 34.8 | 2 |
2017年 | 2着 | クラリティスカイ | 36.6 | 6 |
2016年 | 1着 | ヤマカツエース | 33.0 | 3 |
2015年 | 2着 | ロゴタイプ | 34.6 | 1 |
2013年 | 2着 | アドマイヤタイシ | 35.0 | 4 |
2012年 | 2着 | ダイワファルコン | 34.2 | 4 |
2012年 | 3着 | コスモファントム | 34.7 | 5 |
2011年 | 1着 | コスモファントム | 34.2 | 1 |
2010年 | 3着 | トウショウウェイヴ | 35.8 | 15 |
最速:33.0 最遅:36.6 平均:34.8
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡
ここはほぼ毎年と言ってよい程、馬券に絡む馬が排出されているので僅差の2位とは言えどもやはり主力になってくるポジションかなと思います(´。✪ω✪。`)
そして何よりも注目すべき部分が連対率の圧倒的な高さですよね♡
この連対率を見る限りでは馬連勝負でドカッと大きな勝負に出る方でも買いやすいポジションなので、伏兵~穴馬の好走率も高いですし、中山金杯をお年玉レースにするためにうまく活用していくと面白いかなと思います( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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中山金杯[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 1着 | ウインブライト | 34.9 | 3 |
2017年 | 1着 | ツクバアズマオー | 35.6 | 1 |
2017年 | 3着 | シャイニープリンス | 36.1 | 4 |
2016年 | 3着 | フルーキー | 32.7 | 1 |
2015年 | 1着 | ラブリーデイ | 34.2 | 4 |
2015年 | 3着 | デウスウルト | 33.9 | 5 |
2014年 | 1着 | オーシャンブルー | 34.6 | 5 |
2014年 | 2着 | カルドブレッサ | 34.7 | 8 |
2014年 | 3着 | ディサイファ | 35.0 | 1 |
2013年 | 1着 | タッチミーノット | 34.4 | 2 |
2012年 | 1着 | フェデラリスト | 34.1 | 2 |
2011年 | 2着 | キョウエイストーム | 34.1 | 11 |
2011年 | 3着 | ナリタクリスタル | 34.2 | 5 |
最速:32.7 最遅:36.1 平均:34.5
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡
ここも先行ポジションと同じようにほぼ毎年と言ってよい程、馬券に絡んでいて安定しているポジションとなっているのですが、先行ポジションとは少しだけ特性が違っていて、展開によって馬券圏内を独占することもあるポジションで、更に1着率は群を抜いて高い傾向にありますね(●ゝω・●)
2012年~2015年、そして2017年と2019年の勝ち馬がこの差しポジションから出ているので、3連単の1着固定や馬単の1着固定などで勝負したい方は確率的にも優れていて面白いかもしれませんね♡
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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中山金杯[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2018年 | 3着 | ストレンジクォーク | 34.5 | 10 |
2013年 | 3着 | ジャスタウェイ | 34.5 | 1 |
2010年 | 1着 | アクシオン | 35.1 | 1 |
2010年 | 2着 | トウショウシロッコ | 35.1 | 5 |
最速:34.5 最遅:35.1 平均:34.8
ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが追込ポジション☆彡
ここは逃げポジションと同様に不振気味となっているポジションですね(;´Д`A “`
2018年には10人気のストレンジクォークが大穴を開ける形で3着に飛び込んできていますが、2010年に見せ場が1度あっただけで、それ以外はほぼ壊滅的なポジションとなっているので、中団よりも後ろの方で競馬をすることとなってしまいそうな馬にはちょっと注意が必要かもしれませんね(=´;ω;`=)
以上となりますが、今回の中山金杯分析は割と分かりやすい方かと思いますので、傾向をよく掴んで頂いてぜひぜひ馬券の参考にしてみて下さい♡
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)