札幌記念が得意な脚質は?
札幌記念
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 2頭 | 7.1% | 2.0着 | 9.0人気 |
先行 | 12頭 | 42.9% | 1.9着 | 3.9人気 |
差し | 13頭 | 46.4% | 2.2着 | 5.1人気 |
追込 | 1頭 | 3.6% | 2.0着 | 8.0人気 |
頭数合計:28 最も多かった脚質:差し
ポイント:ここでは差し脚質が首位に、僅差の2位に先行脚質がランクイン☆彡
全体を見ていただくとわかるかと思いますが、過去10年度で成績を上げている馬は先行脚質又は差し脚質の馬が圧倒的に成績を上げていて、割合を合計すると89.3%なので約9割が手綱をやや絞った中団前後の位置から勝負した馬となっています。
平均人気を見ても、先行・差し脚質は上位人気~小穴辺りの成績で収束していて、またそれとは逆に逃げ・追込脚質は平均人気が「逃げ脚質は9.0人気/追込脚質は8人気」と中穴~出走頭数によっては大穴のエリアで成績を上げている点から、穴馬の一発要素は逃げ・追込脚質にあるものの、やはり実力が素直に出せる安定性と言ったら中団前後に位置できる先行・差し脚質の馬なのかなと思います☆彡
この場合はチョイス馬を選ぶというよりは、消し馬を選ぶという消去法寄りで参考にして頂けたら良いかと思います( *´艸`)
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札幌記念
重馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去全レース)
頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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札幌記念と同じ舞台
「札幌芝2000m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 43頭 | 10.5% | 1.6着 | 4.8人気 |
先行 | 189頭 | 46.2% | 2.0着 | 3.9人気 |
差し | 146頭 | 35.7% | 2.1着 | 4.2人気 |
追込 | 31頭 | 7.6% | 2.5着 | 5.6人気 |
頭数合計:409 最も多かった脚質:先行
ポイント:データ母数がグーンと増えたここでは先行脚質が首位にランクイン☆彡
データ母数が増えて上位収束してくると直線が短いコースということもあり先行脚質が成績を伸ばしてくるようです。
ですが先行・差しの成績量の構図は変わっておらず、やはり逃げや追込などの極端な脚質は通用しにくいコースと言えそうですね彡(-ω-;)
※追込馬でも「毎回最後方なのか?中団に近い追込馬なのか?」だったり、逃げ馬でも「何が何でもハナを切って逃げる馬なのか?ハナを譲ってでもマイペースで前を走れれば良い馬なのか?」によって先行・差し脚質寄りの成績に近くなるのかどうかが変わってきますが、極端な脚質に値する、いずれも前者の例の場合は馬選びの際にやや注意した方が良さそうかもしれません☆彡