高松宮記念で必要な上がり3F基準は?
高松宮記念[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2013年 | 3着 | ハクサンムーン | 34.0 | 10 |
2012年 | 1着 | カレンチャン | 35.5 | 2 |
2009年 | 1着 | ローレルゲレイロ | 34.9 | 3 |
最速:34.0 最遅:35.5 平均:34.8
ポイント:全ポジション中で、成績数が最下位タイとなったのが逃げポジション☆彡
今回は逃げポジションが最下位となってしまいましたが、やはり正攻法で狙うにはちょっと厳しいポジションかもしれませんね(=´;ω;`=)
ペースや展開次第な部分はありますが、2012年のカレンチャンの1着や2009年のローレルゲレイロの1着は作戦勝ちのような部分も大きい為、通常通りどの馬もフェアーに能力が出せる状況での勝負となった場合はきっと結果は変わってきていたと思います(;´Д`A “`
賭け的要素が大きいですが、大逃げなどで「力を出し損なう馬を誘発させられるような馬」が上位人気馬にいた場合は狙ってみても面白いかもしれませんね( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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高松宮記念[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 1着 | ミスターメロディ | 33.6 | 3 |
2019年 | 2着 | セイウンコウセイ | 33.9 | 12 |
2016年 | 1着 | ビッグアーサー | 33.4 | 1 |
2016年 | 2着 | ミッキーアイル | 33.8 | 2 |
2012年 | 3着 | ロードカナロア | 35.4 | 1 |
2010年 | 2着 | ビービーガルダン | 34.8 | 6 |
2009年 | 2着 | スリープレスナイト | 34.8 | 1 |
2008年 | 2着 | キンシャサノキセキ | 33.4 | 5 |
2006年 | 1着 | オレハマッテルゼ | 33.9 | 4 |
2006年 | 2着 | ラインクラフト | 34.0 | 2 |
2006年 | 3着 | シーイズトウショウ | 34.4 | 3 |
最速:33.4 最遅:35.4 平均:34.1
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡
今回、最も成績数が多かった差し脚質に敗れて2位となりましたが、馬券選びの主力となってきそうなポジションですね( *´艸`)
全体的に見て1~3人気までの上位人気が成績数の大半を占めていて、全体感としては1度だけ2019年で2着に入ったセイウンコウセイが大穴を開けたぐらいなもので、あとは上位人気~伏兵や小穴位までの馬がバランスよく活躍できているのが見てとれますね(´。✪ω✪。`)
また前残りで決まりやすい展開になると2006年のように1着~3着までを先行ポジションのみで占める場合もあるので、馬券を選ぶ上で1頭は入れておきたいポジションですね( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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高松宮記念[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2018年 | 1着 | ファインニードル | 34.5 | 2 |
2018年 | 2着 | レッツゴードンキ | 34.6 | 3 |
2018年 | 3着 | ナックビーナス | 34.7 | 10 |
2016年 | 3着 | アルビアーノ | 33.4 | 3 |
2013年 | 1着 | ロードカナロア | 33.2 | 1 |
2012年 | 2着 | サンカルロ | 34.7 | 3 |
2010年 | 1着 | キンシャサノキセキ | 34.6 | 1 |
2010年 | 3着 | エーシンフォワード | 34.5 | 3 |
2009年 | 3着 | ソルジャーズソング | 34.8 | 15 |
2008年 | 1着 | ファイングレイン | 33.2 | 4 |
2005年 | 1着 | アドマイヤマックス | 34.6 | 4 |
2005年 | 2着 | キーンランドスワン | 34.7 | 6 |
2005年 | 3着 | プレシャスカフェ | 34.9 | 1 |
最速:33.2 最遅:34.9 平均:34.3
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡
差しポジションは2019年こそ展開に恵まれなかったものの、近年はかなり好調傾向にあって、2018年ではこの差しポジションから3頭が馬券入りし、馬券圏内独占を果たしているので、こちらも先行ポジションに負けず、今回も注目のポジションとなってきそうですね(´。✪ω✪。`)
ですが差しポジションが首位となって1着率も抜けて伸びてくるのかなと思いきや、今回は有利な枠順の記事でも最内枠~大外枠まで均等化されていたのと同様で、主要となる先行ポジションなどと比較しても1着馬の数がきれいに均等化されている傾向にありますよね Σ(゚Д゚ノ)ノ
1着の成績を獲っている馬の人気を見て頂ければわかりますが、必ず1人気=1着という感じではないので、今回ばかりはどのポジションにどんなに強い馬がいても、強気の頭固定などはちょっとリスクがあるかもしれませんね(=´;ω;`=)
でもこれだけ絶対が無さそうなレースなだけに、1人気の過剰人気が進めば進むほど、2・3人気の馬は能力以上にオッズがつく状況になってくるので、それを逆手に取るのであればシンプルに2・3人気の馬の単勝とかは面白いかもしれませんね(´。✪ω✪。`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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高松宮記念[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 3着 | ショウナンアンセム | 33.4 | 17 |
2013年 | 2着 | ドリームバレンチノ | 33.3 | 2 |
2008年 | 3着 | スズカフェニックス | 32.7 | 1 |
最速:32.7 最遅:33.4 平均:33.1
ポイント:全ポジション中で、成績数が最下位タイとなったのが追込ポジション☆彡
これだけ追込ポジションよりも前のポジションがひしめき合ってバチバチしているので、空いた隙間の奪い合いになることは間違いなく、展開に恵まれて飛び込んできた2019年の17人気の大穴馬などは本当に稀なケースで、その間を縫って出てこれる望みは薄い状態と言えるかと思います(=´;ω;`=)
また大外を回すとコーナーでの位置取り戦争から外を選択してきた馬に巻き込まれて思ったよりも外に膨れる可能性もあるので、フェアーな展開の場合は不利に働くことの方が多そうですね(;´Д`A “`
データ的に見ても、2019年の稀なケースを除いて、通常であればほぼ1・2人気の切れる脚がある馬だけが馬券に絡むことが出来てる状態なので、それ以外の馬にとっては絶望的な状況なのかなと思います|ω・`)
高松宮記念のレース当日は、真ん中ぐらいで且つ馬群に揉まれない位置で脚を溜められる馬を探して、馬券に含めていくと良いかもしれませんね( *´艸`)
ぜひ参考にしてみて下さい♡
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)