天皇賞(秋)で必要な上がり3F基準は?

天皇賞秋[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2013年 2着 ジェンティルドンナ 35.8 1
2008年 2着 ダイワスカーレット 35.2 2
2006年 1着 ダイワメジャー 35.2 4

最速:35.2 最遅:35.8 平均:35.4

ポイント:今回の天皇賞秋では全ポジション中で最も成績数が少ない逃げポジション☆彡

成績を残している3頭を見てみるとどの馬もかなりの実力馬なので、ある程度能力の高い馬しか好走できないポジションなのかなとも思います彡(-ω-;)

一番直近で成績を残しているのが2013年のジェンティルドンナの2着ですが、直線で差しポジションからじっくり脚を溜めてやってきたジャスタウェイに長い直線で4馬身突き放されているので、スローペースを突いたとんでもない逃げでもなければ大穴馬の逃げ残りもちょっと期待薄かなとも思ったりします(((( ;゚Д゚)))

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天皇賞秋[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 1着 モーリス 33.8 1
2015年 1着 ラブリーデイ 33.7 1
2014年 2着 ジェンティルドンナ 34.4 2
2014年 3着 イスラボニータ 34.4 1
2012年 2着 フェノーメノ 33.8 1
2009年 2着 スクリーンヒーロー 33.6 7
2008年 3着 ディープスカイ 34.5 3
2005年 3着 ダンスインザムード 33.3 13

最速:33.3 最遅:34.5 平均:33.9

ポイント:全ポジション中で2番目に成績数の多い先行ポジション☆彡

人気の部分を見てみるとわかりますが、この先行ポジションは最も1人気の成績が多いポジションでもありますね( *´艸`)

特に1~3人気までの上位人気の成績がほとんどを占めているので、差し脚質のポジション争いをよそに、最も上位人気が安定して好走できるポジションとも言い換えられるかもしれませんね。

更に今回はこのポジションこそ実力主義の縦社会ポジションと言えそうなので、逆に穴馬の好走を狙って馬券を組む場合は先行ポジションからの馬から選ばない方が良いのかもしれません彡(-ω-;)

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天皇賞秋[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 2着 リアルスティール 33.5 7
2015年 2着 ステファノス 33.4 10
2013年 1着 ジャスタウェイ 34.6 5
2013年 3着 エイシンフラッシュ 35.5 3
2011年 1着 トーセンジョーダン 34.2 7
2011年 2着 ダークシャドウ 34.7 2
2009年 1着 カンパニー 32.9 5
2008年 1着 ウオッカ 34.4 1
2006年 2着 スウィフトカレント 34.7 7
2006年 3着 アドマイヤムーン 34.2 2
2005年 1着 ヘヴンリーロマンス 32.7 14
2005年 2着 ゼンノロブロイ 32.7 1

最速:32.7 最遅:35.5 平均:33.9

ポイント:全ポジション中で最も成績数が多い差しポジション☆彡

上がり時計の最速は追込ポジションよりも早い時計が出ている位、豪脚自慢の馬がひしめき合うポジションとなっていますね(((( ;゚Д゚)))

人気的には人気上位~大穴まで最も幅広くの馬が成績を挙げているので、3連系馬券の相手候補で穴馬を拾うならこの差しポジションから拾うのがベストかも( *´艸`)

展開的には上がり勝負になる時もあれば、そこまで速い脚を使わなくても勝ちきれる場合もあるので様々なのですが、なんと言っても全ポジション中で最も成績数が多いのに1人気が2頭しか成績を挙げていないので、縦社会である先行ポジションを打ち負かす下克上ポジションとして、白熱した戦いが見れそうですね(´。✪ω✪。`)

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天皇賞秋[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 3着 ステファノス 33.5 6
2015年 3着 イスラボニータ 33.6 6
2014年 1着 スピルバーグ 33.7 5
2012年 1着 エイシンフラッシュ 33.1 5
2012年 3着 ルーラーシップ 33.1 2
2011年 3着 ペルーサ 33.9 6
2009年 3着 ウオッカ 32.9 1

最速:32.9 最遅:33.9 平均:33.4

ポイント:全ポジション中で3番目に成績数が多い追込ポジション☆彡

平均時計がグッと上がって、成績に名を連ねている馬を見ても歴代でどの馬も恐ろしく光る脚を持っている馬ばかりなので、上がり勝負の展開になった時にパチッとハマる脚を準備できている馬でないと厳しいポジションであると見てとれますね。

しかも最遅をも33秒台で記録しているので、ここ半年~1年で34秒台の上がりでレースをしてしまっている馬はちょっと能力的に危ういかもしれませんね(((( ;゚Д゚)))

人気的にはなぜか5・6人気が圧倒的に多いので「追込脚質だからとうっかり後手に回されていたけど、展開にハマって凄い脚で飛んできた Σ(゚Д゚ノ)ノ」という、気付いたらあっと驚く走りで物凄く強かったというケースも多いので、伏兵サイドの馬を探す時にそういった部分も踏まえてチェックしてみると面白いポジションかもしれませんね☆彡

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頭数合計:-

※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます

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