東京新聞杯で必要な上がり3F基準は?

東京新聞杯[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 ブラックスピネル 32.7 3
2016年 1着 スマートレイアー 33.5 5
2016年 3着 マイネルアウラート 33.8 11
2013年 3着 トライアンフマーチ 33.4 4
2012年 2着 コスモセンサー 34.2 4
2010年 1着 レッドスパーダ 33.5 2
2008年 1着 ローレルゲレイロ 34.9 6

最速:32.7 最遅:34.9 平均:33.7

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが逃げポジション☆彡

有利な脚質の記事だと先行が有利で、有利な馬番の記事だと内枠寄りが有利という結果になったので、いつもはそこまで成績数が多くない逃げポジションもやはりそれに比例して成績数を伸ばしていますね(´。✪ω✪。`)

逃げ~追込ポジションの成績数差は各1頭ずつの僅差となっているので、3位といっても他のポジションよりも劣っているわけではありませんし、それどころか逃げポジションからの馬が馬券に絡んだ際の1着率は57.1%となっていて、全脚質中トップとなっておりますね(´。✪ω✪。`)

色々な分析の点と点を合わせると、展開的には逃げポジションの場合だと、内目の枠を引けた先行脚質の馬が、コーナー付近から早めに仕掛けていって、そのまま押し切りという展開がイメージできますよね(●ゝω・●)

今回もクセのある分析結果となっているので、この分析を見ていない方で「東京コースは直線が長いから、マイル戦なら直線一気ができる馬を軸にして勝負!」とだけ考えておられる方は、逃げポジションにまで目が行かないケースも多いと思うので、裏をかかれて悔しい結果となるかもしれませんね(=´;ω;`=)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

東京新聞杯[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 3着 エアスピネル 32.3 1
2016年 2着 エキストラエンド 33.5 6
2013年 1着 クラレント 33.0 2
2012年 1着 ガルボ 33.6 8
2011年 1着 スマイルジャック 33.9 5
2011年 3着 ゴールスキー 34.0 2
2010年 2着 トライアンフマーチ 33.4 1
2010年 3着 エーシンフォワード 33.4 6
2008年 3着 タマモサポート 34.2 12

最速:32.3 最遅:34.2 平均:33.4

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが先行ポジション☆彡

逃げポジションに続いて1着の成績数も多く、今回は主力となってくるポジションですね(。╹ω╹。)

近年では逃げポジションでも同じですが、2016年・2017年と2年連続で馬券に絡んでいるポジションとなるので、今年も期待がかかりますね(´。✪ω✪。`)

色々な分析の点と点を合わせると、展開的には先行ポジションの場合だと、内目の枠を引けた先行脚質の馬が余力を残しつつ直線入口で前の馬を交わすという展開がイメージできますよね(●ゝω・●)

今回は馬券を組み立てる上で「逃げポジションでの競馬となりそうな馬」と「先行ポジションでの競馬となりそうな馬」は極力押さえておいた方が良いと言えそうですね☆彡

また逃げポジションの場合は伏兵どころの好走が多く、先行ポジションの場合は大穴どころの一発も期待できそうなので、そのあたりの特徴も押さえておくと面白いかもしれませんね(●ゝω・●)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

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東京新聞杯[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 1着 インディチャンプ 33.5 1
2019年 2着 レッドオルガ 33.6 6
2019年 3着 サトノアレス 33.4 4
2018年 1着 リスグラシュー 33.6 3
2018年 3着 ダイワキャグニー 33.9 2
2017年 2着 プロディガルサン 32.0 5
2011年 2着 キングストリート 33.8 7
2007年 3着 イースター 33.7 5

最速:32.0 最遅:33.9 平均:33.4

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが差しポジション☆彡

古くから東京新聞杯が行われる中、成績数を集めるようになってきたのはほんの最近で、2017年を皮切りに、2018年では馬券圏内に2頭の対象馬が好走し、更に2019年には1着~3着までの馬券圏内独占にまで上り詰めて、この傾向通りに今後も収まっていけば馬券に繋がるチャンスの度合いはもっと大きくなってくのかなといった感じですよね(((( ;゚Д゚)))

これまでは最も成績数が振るわないポジションとして、東京新聞杯データでは長く位置づけされていたポジションなので、まだ成績数を挙げられる年に全体的なアンバランス感は残っているポジションですし、1着数などは少しもの足りない形にはなっておりますが、これからの動向に注目ですね(。╹ω╹。)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

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東京新聞杯[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2018年 2着 サトノアレス 33.3 5
2013年 2着 ダイワマッジョーレ 32.7 5
2012年 3着 ヒットジャポット 33.4 7
2008年 2着 リキッドノーツ 33.4 13
2007年 1着 スズカフェニックス 33.3 1
2007年 2着 エアシェイディ 33.3 2

最速:32.7 最遅:33.4 平均:33.2

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡

成績的に見ると、普段の追込ポジションの場合は一番ネックとなってくる3着率の多さが今回はクリアされていて、連対率も良い感じなので逃げ・先行ポジションと比較しても悪くはないように思えますね(´,,•ω•,,`)

人気的にも比較的大穴寄りの馬が絡みやすい傾向にもあるようなので、大穴を発掘するのが好きな大穴狙いの方には予想のしごたえがあるポジションと言えると思います(●ゝω・●)

またこのレースで馬券に絡む為には「思いっきり先に行ってしまうか」「思いっきり脚を溜めるか」の2択となりそうなので、馬券に含める馬を選ぶ際は「どれだけ行けるか」「どれだけ温存できるか」などの視点で見ていくと面白いかもしれませんね( *´艸`)

これで東京新聞杯のマル秘データ分析は以上になります。ぜひ当日の馬券の参考にしてみて下さい( *´艸`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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