ヴィクトリアマイルで必要な上がり3F基準は?
ヴィクトリアマイル[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 2着 | ケイアイエレガント | 34.0 | 12 |
2015年 | 3着 | ミナレット | 35.3 | 18 |
2014年 | 1着 | ヴィルシーナ | 34.3 | 11 |
2013年 | 1着 | ヴィルシーナ | 34.0 | 1 |
2012年 | 2着 | ドナウブルー | 34.1 | 7 |
2009年 | 3着 | ショウナンラノビア | 35.2 | 7 |
2007年 | 2着 | アサヒライジング | 34.4 | 9 |
最速:34.0 最遅:35.3 平均:34.4
ポイント:有利な脚質の記事でも少しとりあげましたが、逃げ馬は中穴~大穴が成績を残しやすい状況。
また、中穴~大穴に人気が落ちているということはそれに伴った過去成績などの要因があるわけであって、そんな馬でも3着以内に入れる時計ということはこの平均・最速・最遅の時計を上回るか同レベル位の人気馬であれば好走の期待値は更に上がるかも☆彡
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ヴィクトリアマイル[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 1着 | ストレイトガール | 33.0 | 5 |
2013年 | 3着 | マイネイサベル | 34.1 | 5 |
2012年 | 1着 | ホエールキャプチャ | 33.8 | 4 |
2011年 | 3着 | レディアルバローザ | 35.0 | 3 |
2010年 | 2着 | ヒカルアマランサス | 34.3 | 8 |
2009年 | 1着 | ウオッカ | 33.4 | 1 |
2009年 | 2着 | ブラボーデイジー | 34.6 | 11 |
2008年 | 1着 | エイジアンウインズ | 33.4 | 5 |
2007年 | 1着 | コイウタ | 33.4 | 12 |
2007年 | 3着 | デアリングハート | 33.4 | 8 |
最速:33.0 最遅:35.0 平均:33.8
ポイント:このデータも比較的伏兵以上の馬の好走が目立つデータに☆彡
本来であれば差し馬だった馬が前目のポジションを取ってレースを進めたケースも多いことからデータ母数的に差し馬よりも多い成績数に。
この後出てくる差しや追込の平均上がり時計と先行の平均上がり時計が大差ないことから、どの馬も均等に脚が使えるような団子上に馬郡を丸めた展開になりやすいのも伺える。いずれにしてもどのポジションもほぼ同じ条件で戦えるなら前目でレースを進められる伏兵の軽視は禁物。
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ヴィクトリアマイル[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ストレイトガール | 33.4 | 7 |
2014年 | 2着 | メイショウマンボ | 33.5 | 3 |
2014年 | 3着 | ストレイトガール | 33.2 | 6 |
2013年 | 2着 | ホエールキャプチャ | 33.4 | 12 |
2011年 | 1着 | アパパネ | 34.3 | 2 |
2010年 | 3着 | ニシノブルームーン | 33.5 | 11 |
2008年 | 2着 | ウオッカ | 33.2 | 1 |
2008年 | 3着 | ブルーメンブラット | 33.6 | 4 |
最速:33.2 最遅:34.3 平均:33.5
ポイント:データ的には先行の最速時計とコンマ2秒しかかわりませんが、全体的にみると33秒台の脚は必須の模様。さらに33.5秒よりも早い時計を出せると好走確率もグッとアップする☆彡
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ヴィクトリアマイル[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | ミッキークイーン | 33.6 | 1 |
2016年 | 3着 | ショウナンパンドラ | 33.5 | 2 |
2012年 | 3着 | マルセリーナ | 33.5 | 3 |
2011年 | 2着 | ブエナビスタ | 34.0 | 1 |
2010年 | 1着 | ブエナビスタ | 33.5 | 1 |
最速:33.5 最遅:34.0 平均:33.6
ポイント:有利な脚質の記事でもご紹介しましたが、前目な馬の活躍が目立つヴィクトリアマイルでは追込馬は苦戦気味。そんな苦戦の中で辛うじて成績を残してるのが平均人気を見て頂ければわかる通り、人気上位馬となっている。逆に言うと人気上位馬でなければ好走はなかなか難しいかも。しかもそんな人気上位馬でもなかなか1着にはなりづらい特性も見て取れる。
しかもデータ上ではかなり異例である平均と最速の時計が差しの時計よりも遅い時計となっている点から特殊な展開でしか能力を出し切れない可能性が高い。
更にデータを掘り下げると牡馬に引けを取らない位の抜けた能力があったブエナビスタが5頭のうち2頭分を占めていて、さらに昨年の2016年が特殊展開だったため5頭のうち更に2頭を占めている。ということは純粋に追込で好走できているノーマル的な馬は2012年のマルセリーナのみと考えても良い・・・彡(-ω-;)
牝馬路線ではかなり派手な成績を踏んではいる今年のミッキークイーンですが、果たして2度目はあるのか・・・。もし昨年同様に同じ脚質で挑んでくるとするならば、ブエナビスタのように牡馬を何度も蹴散らしている怪物級の馬でもないし、この悪条件ですらもう一度蹴散らせるくらいの素質の馬であるかどうかは「うーん」という感じ。もう少しでもポジションを前目に取ったレースをしてくるなら良いのですが・・・彡(-ω-;)
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※重データはヴィクトリアマイル過去全レース中、2006年のたった1回しかなく比較データが極端に少ない為、割愛させて頂きます