安田記念が得意な脚質は?

安田記念
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率
(過去10年)

脚質 合計 割合 平均着順 平均人気
逃げ 2頭 7.4% 1.5着 5.5人気
先行 8頭 29.6% 1.8着 5.9人気
差し 11頭 40.7% 1.9着 5.9人気
追込 6頭 22.2% 2.7着 5.5人気

頭数合計:27 最も多かった脚質:差し

ポイント:ここでは差し脚質が首位になってはいますが、他のレースと比較すると差し脚質の割合は半数である50%を超えられてなく、40%とやや弱い首位となっている模様☆彡

脚質の平均人気全体を見てもほぼキレイにフラットな状態で5.5人気・5.9人気となっていて、脚質的な飛びぬけた利はそこまで強くない印象。

ただどの脚質も平均人気が上位人気寄りに収束していない点から紐解くと、要するに良馬場での過去10年という長い月日を通して見ても、ガチガチの本命決着であったり、上位人気がすごく安定して好走するレースとは言えず、他のレースよりも小穴~中穴にチャンスの多いレースと言えそう☆彡

比率的には逃げが最も低くはなっているので、単純に考えると前に馬を置いて仕掛けどころを冷静に見極められる穴馬は怖い存在。

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安田記念
馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率
(過去全レース)

※重データは安田記念過去全レース中、開催数が極端に少ない為、割愛させて頂きます

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安田記念と同じ舞台
「東京芝1600m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率
(過去10年)

脚質 合計 割合 平均着順 平均人気
逃げ 153頭 9.6% 1.9着 4.9人気
先行 515頭 32.5% 2.0着 4.3人気
差し 668頭 42.1% 2.0着 4.1人気
追込 251頭 15.8% 2.2着 4.9人気

頭数合計:1587 最も多かった脚質:差し

ポイント:データの母数がグーンと増えたここでも差しが首位に。次いで僅差で先行が2位にランクインしている点から、やはり有力なのはいかに中団の良い位置を取ってレースを進められるかなのかもしれない。

データ母数が増えたここでの脚質の平均人気全体を見ると、大体4人気位な点から冒頭の安田記念データと比較した際にやはり一般的な東京芝1600m全体よりも安田記念の方がやや穴馬が絡みやすいことが見てとれる。

安田記念は小穴~中穴を手広く押さえておいた方が馬券的には的中率がUPするのかもしれない☆彡

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