安田記念で必要な上がり3F基準は?

安田記念[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 2着 アエロリット 33.9 3
2017年 2着 ロゴタイプ 34.4 8
2016年 1着 ロゴタイプ 33.9 8
2016年 2着 モーリス 34.0 1

最速:33.9 最遅:34.4 平均:34.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡

成績数こそ最も少ないものの成績の内容では、逃げポジションが馬券に絡んだ際は連対率100%と驚くべき実績となっていますねΣ(゚Д゚ノ)ノ

人気的に見ると上位人気馬が成績を挙げるというよりは、割とマークの薄めな伏兵寄りの穴馬が勢いそのままにゴールといった感じですね( *´艸`)

8人気のロゴタイプが2年連続連対を果たしている点も驚きです。しかも最初の連対年である2016年ではモーリスを破っての1着となっているので今年も前々で競馬ができる馬には目を光らせておきたいところですね(´。✪ω✪。`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

安田記念[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 1着 インディチャンプ 32.9 4
2018年 2着 アエロリット 34.0 5
2018年 3着 スワーヴリチャード 33.9 1
2015年 1着 モーリス 34.5 1
2015年 3着 クラレント 34.5 12
2012年 3着 コスモセンサー 34.8 15
2011年 1着 リアルインパクト 34.5 9

最速:32.9 最遅:34.8 平均:34.1

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡

ここも成績数で見ると逃げポジションにプラス3頭位の成績数で、そこまで多くはない状況なのですが、このポジションは差しポジションに次いで1着率の高さが魅力なポジションといったところですねΣ(゚Д゚ノ)ノ

3着の成績となっている馬は大穴人気の馬が多いので、逆にここのポジションをキープできた上位人気馬は高い確率で勝ち越せるという感じなのかもしれませんね( *´艸`)

上位人気馬の中で軸に迷ったら先行ポジションで競馬が出来る馬から買ってみるのも面白いかもしれませんね(●ゝω・●)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

安田記念[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 3着 フィエロ 33.5 6
2013年 1着 ロードカナロア 33.3 1
2010年 1着 ショウワモダン 34.6 8
2010年 3着 スマイルジャック 34.3 5
2009年 1着 ウオッカ 35.7 1
2009年 2着 ディープスカイ 35.5 2

最速:33.3 最遅:35.7 平均:34.4

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが差しポジション☆彡

ここも先行ポジションと同じ成績数なのでそこまで成績数は多くないのですが、全体的に見て着順の傾向的には先行ポジションと似ていて、先ほども申し上げましたように、こちらも1着率が高いポジションとなっておりますね( *´艸`)

そしてその一方で成績を挙げられている馬の人気は平均的なので、どの馬でも平均的に力が出せるポジションかなといった印象です( *´艸`)

上手に先行ポジションの有力馬の戦略と組み合わせながら、噛み合わせていけたら期待できるポジションかなとも思います(◍•ᴗ•◍)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

安田記念[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 3着 アーモンドアイ 32.4 1
2018年 1着 モズアスコット 33.3 9
2017年 1着 サトノアラジン 33.5 7
2017年 3着 レッドファルクス 33.7 3
2015年 2着 ヴァンセンヌ 33.7 3
2013年 2着 ショウナンマイティ 32.8 3
2013年 3着 ダノンシャーク 33.2 12
2012年 1着 ストロングリターン 33.8 2
2012年 2着 グランプリボス 33.9 13
2011年 2着 ストロングリターン 33.8 5
2011年 3着 スマイルジャック 33.7 3
2010年 2着 スーパーホーネット 34.2 6
2009年 3着 ファリダット 35.3 10

最速:32.4 最遅:35.3 平均:33.6

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが追込ポジション☆彡

ここは伏兵エリアがゴソッと集まった下克上ポジションといっても良いポジションで、普段は成績数が落ち込む追込ポジションですが今回も東京コースということもあってか成績数がかなり伸びている感じですね( *´艸`)

1着~3着まで成績もバランスがとても良く、3連系馬券の相手探しにも面白いポジションだと思うので、成績好調で伏兵どころの3~5人気前後を含めながら大穴寄りの馬に手を出すのには良いのかなと思ったりします(●ゝω・●)

ここは普段使い慣れている馬券によってすくい取り方が変わってくると思うので、穴党ではなく堅実派で連系馬券から勝負したい方はもう少しポジションが前目な上位人気馬から勝負したり、逆に穴党の方は一発要素をここから発掘するのも楽しいんじゃないかなと思います(´。✪ω✪。`)

ぜひぜひご参考になさってみて下さい♡

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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