キーンランドCで必要な上がり3F基準は?
キーンランドC[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | シュウジ | 34.5 | 1 |
2014年 | 3着 | マジンプロスパー | 34.8 | 5 |
2012年 | 1着 | パドトロワ | 34.1 | 3 |
2012年 | 3着 | テイエムオオタカ | 34.1 | 4 |
2011年 | 1着 | カレンチャン | 35.5 | 1 |
2011年 | 3着 | パドトロワ | 35.6 | 4 |
2008年 | 2着 | ビービーガルダン | 34.1 | 2 |
2007年 | 1着 | クーヴェルチュール | 34.6 | 4 |
最速:34.1 最遅:35.6 平均:34.6
ポイント:けっこう稀なことなのですが今回のキーンランドCは、全脚質中で逃げ・先行・差しが同数の成績で首位タイとなっています☆彡
有利な馬番などでも平均化傾向がありましたが、ここでも前目での位置取りを前提に成績の平均化傾向があるようです。
でもその分、上がり3Fの最速タイムは比例傾向にもあって逃げの場合は平均34.6秒で最速は34.1秒となっていて、逃げポジションからの馬で最速タイムを上回る時計やタイの時計を出せる場合はかなり好走期待値が高くなるかと思います( *´艸`)
また平均タイムも先に言ってしまいますが、先行と差しで平均34.2秒となっているので、先行・差し~逃げの平均迄である34.2秒~34.6秒までの平均時計が出せる馬であれば、こちらもかなり見込みが高くなるのかなと思います☆彡
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キーンランドC[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ブランボヌール | 34.0 | 2 |
2012年 | 2着 | ダッシャーゴーゴー | 33.8 | 1 |
2010年 | 1着 | ワンカラット | 34.4 | 2 |
2010年 | 2着 | ジェイケイセラヴィ | 34.5 | 6 |
2009年 | 1着 | ビービーガルダン | 34.2 | 2 |
2009年 | 4着 | グランプリエンゼル | 34.5 | 1 |
2008年 | 1着 | タニノマティーニ | 33.8 | 16 |
2006年 | 2着 | シーイズトウショウ | 34.6 | 1 |
最速:33.8 最遅:34.6 平均:34.2
ポイント:先行ポジションは先ほどもお伝えした通り、逃げ・差しと共に成績数こそ首位タイとなっていますが、中身の濃さを見てみるとやはり札幌の短距離コースの王道である先行ポジションからの馬が圧倒的に濃い成績を残しています。
2009年には繰り上りでの3着(4着)が1頭居ますが、それ以外はパーフェクト連対となっていて、先行ポジションから馬券に絡んだ時の連対率は約87.5%という驚異的な数字が出ています Σ(゚Д゚ノ)ノ
そして次は人気を見てみると、8頭ある成績中6頭が1・2人気での成績となっていて、このポジションは力が最もフェアーに出しやすいポジションになるので、より能力上位馬である1・2人気が圧倒的な活躍を見せていますね( *´艸`)
今年も1・2人気が先行ポジションから競馬をする馬であれば、かなり注目かと思います♡
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キーンランドC[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 3着 | レッツゴードンキ | 33.9 | 3 |
2015年 | 3着 | ティーハーフ | 34.1 | 1 |
2014年 | 1着 | ローブティサージュ | 34.4 | 3 |
2014年 | 2着 | レッドオーヴァル | 34.2 | 1 |
2011年 | 2着 | ビービーガルダン | 35.2 | 6 |
2010年 | 3着 | ベストロケーション | 34.4 | 8 |
2008年 | 3着 | キンシャサノキセキ | 33.7 | 1 |
2007年 | 2着 | アグネスラズベリ | 34.1 | 2 |
最速:33.7 最遅:35.2 平均:34.2
ポイント:差しポジションの場合、やはりややポジションが後ろ目になってしまって仕掛けのタイミングによっては勝ち馬までは届かなかったというケースも多く、また追込馬のように一瞬の鋭い切れ味が使える馬も少ないことから、8頭中1着になった馬は1頭だけという手厳しい結果となっています☆彡
また差しポジションから馬券に絡んだ場合の複勝率と連対率もそれぞれ50%ずつとなっています。
あとこちらも成績を残せるのは先行ポジションの時と似ていて、8頭ある成績中6頭が1~3人気での成績となっていて力のある馬が有力な様子☆彡
上位人気のように力があっても手厳しい結果となり苦戦するので、上位人気よりも能力の劣っている穴サイドの差し馬はちょっと厳しいかも…( 。-ω-)-ω-)-ω-)
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キーンランドC[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 1着 | ウキヨノカゼ | 33.5 | 8 |
2015年 | 2着 | トーホウアマポーラ | 33.8 | 9 |
2009年 | 3着 | ドラゴンウェルズ | 33.9 | 13 |
2007年 | 3着 | ワイルドシャウト | 33.9 | 3 |
2006年 | 1着 | チアフルスマイル | 33.9 | 4 |
2006年 | 3着 | ビーナスライン | 33.8 | 2 |
最速:33.5 最遅:33.9 平均:33.8
ポイント:こちらは全脚質中で最も成績数が少なかった追込ポジションになるのですが、今までの追込ポジションからのデータと比較すると、成績数自体はそこまで少ないという感じでもないかなと思います☆彡
ここでは最速も差しポジションよりも比例して早い時計を必要とし、平均時計もグッと早くなるので切れ味タイプの潜在的な脚を持っている馬が狙い目( *´艸`)
人気を見て頂けると分かりますが人気上位寄りと穴馬寄りも2分化した傾向も(ノ゚Д゚)ノ
上位人気馬は近走成績で人気に色がつくことも多いので、過去に馬自身が持っている3F時計をじっくりと比較して展開的なチャンスが巡ってきた時にしっかりと勝ち取れる馬を選びたいところ☆彡
やっぱり最後に全体を見渡しても平均化傾向のあるキーンランドカップなので、こういう場合は思わぬ縦目決着になることもあるので馬券的にもBOX買いなどで手広く候補を拾っていくのも手なのかなと思います(・ω<)ヽ
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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