セントウルSで必要な上がり3F基準は?
セントウルS[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ビッグアーサー | 34.5 | 1 |
2015年 | 1着 | アクティブミノル | 33.8 | 10 |
2014年 | 2着 | ハクサンムーン | 34.6 | 1 |
2013年 | 1着 | ハクサンムーン | 33.7 | 2 |
2011年 | 1着 | エーシンヴァーゴウ | 34.3 | 2 |
2009年 | 3着 | コスモベル | 34.5 | 11 |
2008年 | 3着 | スプリングソング | 34.2 | 9 |
2007年 | 1着 | サンアディユ | 33.6 | 11 |
最速:33.6 最遅:34.6 平均:34.1
ポイント:逃げポジションからの馬は脚質全体の成績数で比べてみても僅差の3位となっています。
ですがいつもの分析ですと先行・差しポジションが大きく成績を2分化しあって、逃げ・追込ポジションが残りの成績を2分化しあうという構図が多いのですが、今回は逃げポジションの成績数が圧倒的に多く、逃げ・追込ポジションでの2分化というよりは、逃げ・先行・差しポジションとの3分化となっています( *´艸`)
そして先行・差しポジションよりも圧倒的に成績が優れている点・・・それが勝率です(((( ;゚Д゚)))
先行の成績内での勝率(1着率)は27.3%、差しの成績内での勝率(1着率)は20.0%、そして逃げの成績内での勝率(1着率)は62.5%となっています Σ(゚Д゚ノ)ノ
つまり開幕週で軽快に逃げた馬が「行った行った」でそのまま逃げ残って1着になるケースが圧倒的に多いということになりますね( *´艸`)
これは有力なデータかと思いますので、ぜひ馬券に含める馬選びの参考にしてみて下さい♡
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セントウルS[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | ネロ | 33.8 | 2 |
2016年 | 3着 | ラヴァーズポイント | 34.1 | 9 |
2015年 | 3着 | バーバラ | 33.6 | 5 |
2013年 | 2着 | ロードカナロア | 33.4 | 1 |
2013年 | 3着 | ドリームバレンチノ | 33.8 | 3 |
2012年 | 1着 | エピセアローム | 33.4 | 6 |
2012年 | 2着 | ロードカナロア | 33.7 | 1 |
2009年 | 1着 | アルティマトゥーレ | 33.9 | 5 |
2009年 | 2着 | スリープレスナイト | 34.1 | 1 |
2008年 | 1着 | カノヤザクラ | 33.2 | 3 |
2008年 | 2着 | シンボリグラン | 33.8 | 11 |
最速:33.2 最遅:34.1 平均:33.7
ポイント:ここでは全脚質の中で最も成績数が多いのが先行ポジションとなっています☆彡
更に先行ポジションでは逃げポジションの連対率75%に次いで、馬券圏内の成績を残した際の連対率が72.7%とこちらも高水準を記録しています( *´艸`)
時計的な面を見るとやはり開幕週ということもあり、比例してどのポジションから競馬をしても上がり時計はかなり早い傾向にあります。
ここは馬自身が元々持っている最速の上がり時計を発揮する最大の見せ場となるので、平均値~最速値までの脚は欲しいところですね☆彡
有利な脚質の記事でもお話ししましたが、先行脚質はセントウルSではかなり有利に働くので連馬券を選ぶ際には重きを置いて考えて見ると良いかもしれません |ω・`)
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セントウルS[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 1着 | リトルゲルダ | 34.0 | 4 |
2014年 | 3着 | エピセアローム | 33.9 | 2 |
2012年 | 3着 | アンシェルブルー | 33.1 | 12 |
2011年 | 2着 | ラッキーナイン | 33.9 | 5 |
2011年 | 3着 | ダッシャーゴーゴー | 34.1 | 1 |
2010年 | 1着 | ダッシャーゴーゴー | 33.7 | 4 |
2010年 | 2着 | グリーンバーディー | 33.4 | 2 |
2010年 | 3着 | メリッサ | 33.7 | 5 |
2007年 | 2着 | カノヤザクラ | 33.9 | 7 |
2007年 | 3着 | キンシャサノキセキ | 34.0 | 1 |
最速:33.1 最遅:34.1 平均:33.7
ポイント:差しポジションでは人気上位~小穴までが馬券圏内に絡みやすい傾向にある様です☆彡
ただいつものデータ分析上では追込ポジションでよく発生していた「前の馬まで届かず3着が多くなる」という傾向が、開幕週で前が止まらない影響からか既にやや後ろ目である差しポジションの時点から「前の馬まで届かず3着が多くなる」という傾向が目立つようになっています・・・(;´Д`A “`
馬券圏内に入る時は約半分の50%の確率で3着のカードを引いてしまっているので、強めに勝負する際に連馬券候補や単系馬券の頭固定などはリスクが高い印象を受けます(((( ;゚Д゚)))
また大穴の一発は差しポジションから選ぶのではなく、前の方で競馬ができる馬を選ぶのが無難かなと思うのでぜひ参考にしてみて下さい><
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セントウルS[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 2着 | ウリウリ | 32.8 | 1 |
最速:32.8 最遅:32.8 平均:32.8
ポイント:ご、ご覧の通りです・・・((;゚;Д;゚;;))
出遅れ癖が目立つ馬や追込ポジションからの競馬が目立つ馬の場合は、正直今回は見送りが懸命なのかなとこの成績数を見て思う次第であります( ;∀;)
ただ最速の上がり時計は、逃げポジションから追込ポジションまで今回はキレイに比例していることが見てとれるので、もし32秒8前後の脚がまぐれではなく安定して使えるなら、まだ押さえ程度で買えるかと・・・。でも馬郡裁きとは別問題なので一瞬の仕掛け判断が遅れた時点で連対は無いとみて良いかなと個人的には思います><
また騎手の判断によりますが、出遅れた際に焦って二の脚の時点でスタミナを消耗してしまうケースもあるので、競馬に絶対はありませんが、私はとにかくリスクしかないかなと思います(;´Д`A “`
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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