アルゼンチン共和国杯で必要な上がり3F基準は?
アルゼンチン共和国杯[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 2着 | クリールカイザー | 35.1 | 4 |
2012年 | 1着 | ルルーシュ | 34.5 | 2 |
2009年 | 1着 | ミヤビランベリ | 34.7 | 11 |
2009年 | 2着 | アーネストリー | 34.6 | 4 |
2007年 | 1着 | アドマイヤジュピタ | 35.1 | 2 |
最速:34.5 最遅:35.1 平均:34.8
ポイント:全ポジション中で同率3位での成績数となった逃げポジション☆彡
更に全ポジション中で最も1着が多いポジションとなっていますね( *´艸`)
ただ人気を見てみると2人気と4人気がほとんどの成績を占めていることから、しっかりとしたスタミナを持ち合わせている能力の高い上位人気馬しか好走できないと言っても過言ではないポジションとなっていますね((;゚;Д;゚;;))
もともと有利な脚質の記事でもご紹介した通り逃げ脚質は不振気味のアルゼンチン共和国杯なので、そこに来て能力も対応できる相応のものがないと好走は厳しいとなると、このポジションの好走率のイマイチさもうなずけるといった感じですかね(=´;ω;`=)
また人気薄の逃げ残りの場合は過去10年度で1度だけ存在はしていますが、たった10年に1回のことなので「行った行った」で逃げ切れるほど甘いレースではないことも見てとれますね彡(-ω-;)
……………………………………………………………
アルゼンチン共和国杯[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2013年 | 3着 | ルルーシュ | 35.2 | 3 |
2011年 | 3着 | カワキタコマンド | 36.3 | 8 |
2008年 | 1着 | スクリーンヒーロー | 33.7 | 3 |
2007年 | 2着 | トウカイトリック | 34.9 | 10 |
2006年 | 1着 | トウショウナイト | 35.2 | 1 |
最速:33.7 最遅:36.3 平均:35.0
ポイント:全ポジション中で同率3位での成績数となった先行ポジション☆彡
いつもは2位ぐらいの成績数を挙げている先行ポジションですが、アルゼンチン共和国杯では逃げポジションに並ばれ、更に追込ポジションにも成績数を抜かされているという現状です彡(-ω-;)
前にいると後ろがあまり振り返れない分、アルゼンチン共和国杯のような長距離寄りのレースではひょっとしたら先行ポジションが一番仕掛けどころに迷いが生じやすいのかもしれませんね( ;∀;)
あっと言う間に後ろの馬に動かれて意表を突かれるケースもあるでしょうし、逃げ馬に付いていきすぎても無駄なスタミナ消耗になりかねません・・・全体の成績で着順を見ても1着数も普通ですし、3着数が少ないかと言われれば少なくはありませんし、これと言って秀でたポジションとしての特徴が読みづらいという部分もあります。
更に追い打ちをかけるように過去2年度で先行ポジションの馬が馬券に1頭も絡めていないとなると・・・うーんどうでしょうかね(;´Д`A “`
人気的に見ると1人気と3人気の成績数が多いようなので、上位人気であって馬の能力で馬券圏内になんとか飛び込んでこれそうな馬であれば見込みはあるかもしれませんね(=´;ω;`=)
……………………………………………………………
アルゼンチン共和国杯[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | シュヴァルグラン | 33.7 | 2 |
2016年 | 2着 | アルバート | 33.6 | 4 |
2014年 | 1着 | フェイムゲーム | 34.0 | 2 |
2014年 | 3着 | スーパームーン | 34.7 | 3 |
2013年 | 1着 | アスカクリチャン | 34.7 | 7 |
2012年 | 2着 | ムスカテール | 34.2 | 3 |
2012年 | 3着 | マイネルマーク | 34.4 | 6 |
2011年 | 1着 | トレイルブレイザー | 35.5 | 3 |
2010年 | 1着 | トーセンジョーダン | 35.2 | 1 |
2010年 | 3着 | コスモヘレノス | 35.7 | 9 |
2008年 | 2着 | ジャガーメイル | 33.4 | 2 |
2008年 | 3着 | アルナスライン | 33.6 | 1 |
2006年 | 2着 | アイポッパー | 34.8 | 2 |
2006年 | 3着 | ドラゴンキャプテン | 35.0 | 6 |
最速:33.4 最遅:35.7 平均:34.4
ポイント:全ポジション中で最も成績数が多かった差しポジション☆彡
2位の追込ポジションの成績数に2倍以上の差をつけて抜けた首位となっていますね( *´艸`)
全体的に見てやはり1~3人気辺りの上位人気寄りの馬が成績数を伸ばしている感じですが、他のポジションよりは中穴位の馬も比較的成績を残せているという傾向もありますね♡
昨年もこの差しポジションから2人気・4人気の馬が2頭馬券に絡んでいますし、2年度前も同じく2人気・3人気の馬が2頭馬券に絡んでいますね(◍•ᴗ•◍)
これはもう差しポジションから競馬ができる上位人気馬なら無条件に軸にしても良い位の成績数の偏りなので、ぜひこの特性を有効に活かして馬券に活用して頂ければと思います(´,,•ω•,,`)
……………………………………………………………
アルゼンチン共和国杯[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 3着 | ヴォルシェーブ | 33.5 | 3 |
2013年 | 2着 | アドマイヤラクティ | 34.8 | 4 |
2011年 | 2着 | オウケンブルースリ | 35.1 | 1 |
2010年 | 2着 | ジャミール | 35.4 | 2 |
2009年 | 3着 | ヒカルカザブエ | 33.5 | 10 |
2007年 | 3着 | リキアイサイレンス | 34.9 | 9 |
最速:33.5 最遅:35.4 平均:34.5
ポイント:全ポジション中で2番目に成績数が多かった追込ポジション☆彡
差しポジションからの成績数があれだけ多かったので、騎手や管理馬の関係者には既に差しポジションからの競馬が有利であるということが知っていて、誰もがそのポジションを取りたいと思うのは当然と言えば当然ですよね。
そんなポジション争いで後手を踏んでしまった馬の多くが身を置くこととなるのがこの追込ポジションとなっていますね(;´Д`A “`
その副作用は何と言っても追込ポジション特有の 1着率の悪さ ですね><
今回のアルゼンチン共和国杯データでは全ポジション中で2番目の成績数となっているのに、1着の成績を残している馬はゼロです( ;∀;)
もちろん元々追込脚質の馬で追込ポジションからの競馬を得意とする馬が自ら追込ポジションを選択するケースも今回の場合はあるかと思いますが、そうなっても一段前のポジションである差しポジションが多くなることが予想されるので馬郡はごちゃ付きやすく、結局大外を回すことになりやすいのでロスが多いのも現状です(=´;ω;`=)
出来れば後方集団で競馬を進めることになりそうな馬ではなく、中団位の位置で競馬を進められる馬を選びたいところですね彡(-ω-;)
……………………………………………………………
頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
……………………………………………………………