青葉賞［逃げ］で3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2013年	2着	アポロソニック	34.7	9

最速：34.7　最遅：34.7　平均：34.7

ポイント：やはり逃げ脚質は通用しにくいので3着以内に入るには人気薄馬の不意を突いたペース波乱しかない。上がりの速い馬を寄せ付けない程の大逃げでもなければ見送りが懸命かも。

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青葉賞［先行］で3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2016年	1着	ヴァンキッシュラン	34.5	4
2013年	1着	ヒラボクディープ	34.0	7
2013年	3着	ラストインパクト	33.7	2
2012年	2着	エタンダール	34.8	10
2011年	2着	ショウナンパルフェ	34.2	4
2009年	2着	マッハヴェロシティ	34.6	7
2007年	2着	トーセンマーチ	35.1	15
2007年	3着	フィニステール	35.2	6

最速：33.7　最遅：35.2　平均：34.5

ポイント：ダービーを想定すると先に抜け出して長く使える上がり脚に磨きをかけておきたいところ。2013年のラストインパクトが出した33.7の最速は差し馬に筆頭する脚ですが、このラストインパクトのように位置取りが多少前後しても脚を使えるような馬を選びたい。

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青葉賞［差し］で3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2016年	2着	レッドエルディスト	33.9	5
2016年	3着	レーヴァテイン	34.7	1
2015年	1着	レーヴミストラル	33.7	1
2015年	2着	タンタアレグリア	34.0	4
2015年	3着	ヴェラヴァルスター	33.9	5
2014年	2着	ワールドインパクト	34.2	1
2014年	3着	ヤマノウィザード	34.1	4
2012年	1着	フェノーメノ	34.1	1
2012年	3着	ステラウインド	34.7	13
2011年	3着	トーセンレーヴ	33.9	1
2010年	1着	ペルーサ	33.8	1
2010年	2着	トゥザグローリー	34.3	2
2009年	1着	アプレザンレーヴ	34.2	1
2009年	3着	トップカミング	34.3	6
2007年	1着	ヒラボクロイヤル	34.4	3

最速：33.7　最遅：34.7　平均：34.1

ポイント：差し馬はどの馬も持ち時計を使った上がり勝負になるので、早い脚を持っていればいる程やっぱり有利であることは間違いない。

あともう一つポイントは最遅の上がりもしっかりチェックしてレースによって上がりが遅かったり早かったりしないムラの無い馬を選ぶのもポイント。

持ち脚が最速に近くて、更に最遅が早い馬はいつでも安定して良い脚が使えるということ☆彡

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青葉賞［追込］で3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2014年	1着	ショウナンラグーン	33.8	10
2011年	1着	ウインバリアシオン	33.6	6
2010年	3着	ハートビートソング	34.1	3

最速：33.6　最遅：34.1　平均：33.8

ポイント：必然的に最も過酷な上がり時計を要求されるのがこの脚質。とにかくメンバー中最も早い上がりを持っている馬位のレベルでないとフェアーな東京馬場では勝ち負けにはならない。中途半端な上がりしか持っていない追込馬は潔く嫌うのも手。

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同舞台「日本ダービー」［逃げ］
で3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2013年	3着	アポロソニック	35.5	8
2012年	3着	トーセンホマレボシ	36.1	7
2007年	2着	アサクサキングス	34.9	14

最速：34.9　最遅：36.1　平均：35.5

ポイント：ダービーでも青葉賞の逃げパターンの時と同じで逃げ脚質は通用しにくいので3着以内に入るには人気薄馬の不意を突いたベース波乱しかない。ペースを崩す奇策を持った騎手なら一発もあるかもしれないが、基本は過度な期待は禁物☆彡

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同舞台「日本ダービー」［先行］で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2016年	2着	サトノダイヤモンド	33.4	2
2014年	1着	ワンアンドオンリー	34.0	3
2014年	2着	イスラボニータ	34.3	1
2012年	1着	ディープブリランテ	34.5	3
2012年	2着	フェノーメノ	33.9	5
2008年	2着	スマイルジャック	35.5	12

最速：33.4　最遅：35.5　平均：34.2

ポイント：やはりダービーともなると差し寄りの先行馬であったと言えども上がり時計の平均がかなり高い・・・。このラインに乗っかるには上がり33秒台か34秒ジャスト位の脚を青葉賞で使えないと、例え先行策のクビ差などで青葉賞を勝っていてもダービーで通用するかは微妙なところ。

後ろからのプレッシャーも強く、仕掛けどころの緻密さも視野に入れると騎手の技量次第の部分も大きく、ひょっとしたら先行馬が一番勝てそうで勝てない難しい脚質になるかもしれない。

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同舞台「日本ダービー」［差し］で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2016年	1着	マカヒキ	33.3	3
2016年	3着	ディーマジェスティ	33.3	1
2015年	1着	ドゥラメンテ	33.9	1
2015年	2着	サトノラーゼン	34.2	5
2014年	3着	マイネルフロスト	34.2	12
2013年	2着	エピファネイア	33.9	3
2010年	1着	エイシンフラッシュ	32.7	7
2010年	2着	ローズキングダム	32.9	5
2010年	3着	ヴィクトワールピサ	33.1	1
2008年	3着	ブラックシェル	34.7	6
2007年	1着	ウオッカ	33.0	3
2007年	3着	アドマイヤオーラ	33.7	4

最速：32.7　最遅：34.7　平均：33.5

ポイント：約60％という半数以上が差し馬のレースなので混戦必至。その中から頭一つ抜け出すにはエイシンフラッシュのような驚異的な脚を使うしかない。

でも過去に物凄く早い上がりを出している馬だから今回も出せるとは限らないので、できれば見込み要素も含みで安定して33秒台前半の脚が使える大崩れしない馬に期待をかけたいところ☆彡

青葉賞の場合はそんなダービー展開を想定して、上がり時計が最低でも33秒台半ば前後を多く叩き出している馬をピックアップしたい。

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同舞台「日本ダービー」［追込］で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年)

開催年	着順	馬　名	上り3F	人気
2015年	3着	サトノクラウン	33.8	3
2013年	1着	キズナ	33.5	1
2008年	1着	ディープスカイ	34.2	1

最速：33.5　最遅：34.2　平均：33.8

ポイント：これは元々早い上がりを持った馬で、差しから追込にポジションが意図せず下がってしまったパターンが多い。騎手も大舞台でのリスクを嫌う為、例え追込馬であってもある程度ポジションを前目に取る傾向にある。

キズナのような乗り方がここでは追込馬としてのモデルになるかもだけれど、それが出来るのは天才ジョッキーの武さんだからというのもある。

青葉賞でも舞台は同じな分、同様に掲示板にすら乗れないリスクは常につきまとうので追込馬を狙うといういうよりは追込にポジションを下げさせられてしまう危険のある馬、例えばゲートの出があまり良くない馬などは物凄い早い上がりを持っている馬でもなければ割引が必要。