中京記念で必要な上がり3F基準は?
中京記念[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2004年 | 1着 | メイショウキオウ | 35.0 | 16 |
最速:35.0 最遅:35.0 平均:35.0
ポイント:やはりここでも有利な脚質でご紹介した通り、逃げポジションの馬は大不振となっています((((;゚;Д;゚;))))
過去10年度で展開による番狂わせがあった16人気の「たった1回しか」逃げポジションからの馬は馬券に絡むことが出来ていなくて、本当に稀に見る「逃げ馬不振レース」です。
特に最近のGⅢ競走では逃げ馬の台頭が目立っている為、おそらくこの情報を知らない方々はまた今回のレースでも逃げ馬の一発を追いがちですので、穴馬オッズ的にもそっちに流れてくれて、これを頭に入れておけば一歩リードとなるかと思います(´∀`人)。
ちょうど気温が上がり始めた夏競馬のハンデ戦というのも要因の一つにあるのかもしれませんが、これはもはや実力では通用しないことの現れですので逃げ馬=消しと考えてしまっても良いかなと私は思います彡(-ω-;)
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中京記念[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | ピークトラム | 34.4 | 6 |
2015年 | 1着 | スマートオリオン | 35.1 | 6 |
2013年 | 2着 | ミッキードリーム | 34.8 | 13 |
2013年 | 3着 | リルダヴァル | 34.8 | 3 |
2012年 | 2着 | ショウリュウムーン | 35.6 | 6 |
2010年 | 1着 | シャドウゲイト | 35.3 | 4 |
2007年 | 2着 | シルクネクサス | 35.8 | 8 |
2006年 | 3着 | エアシェイディ | 36.5 | 1 |
2005年 | 1着 | メガスターダム | 35.7 | 2 |
2004年 | 3着 | カンファーベスト | 35.0 | 2 |
最速:34.4 最遅:36.5 平均:35.3
ポイント:今回は残された先行・差し・追込でどのポジションを見ても成績が均一化されているのと(連対率や複勝率もバランスよく均一化されています)、ハンデ戦なのに上がり時計も「先行<差し<追込」とキチンと比例してきているので、時計の部分が重要になってきそうな印象です( *´艸`)
先行ポジションからの場合は、あまり逃げ馬に着いていきすぎる馬だと共倒れになりがちなので、ある程度直線で余力を残して脚を使える実績を持っている馬をチョイスした方がよさそう☆彡
なのでやはり平均が基準値よりも遅い時計の馬は当日になってハイペース先行馬になってしまう恐れがあるので注意が必要かも。出来ればスタートの出が良くて、上がり時計も最速に近い時計を持っている馬を選びたいところ |ω・`)
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中京記念[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 3着 | ダローネガ | 34.6 | 3 |
2013年 | 1着 | フラガラッハ | 34.2 | 5 |
2012年 | 3着 | トライアンフマーチ | 35.5 | 10 |
2010年 | 2着 | タスカータソルテ | 35.1 | 12 |
2008年 | 1着 | タスカータソルテ | 34.8 | 6 |
2008年 | 2着 | センカク | 34.6 | 9 |
2008年 | 3着 | ワイルドファイアー | 34.8 | 12 |
2007年 | 1着 | ローゼンクロイツ | 35.2 | 4 |
2006年 | 2着 | ローゼンクロイツ | 35.9 | 4 |
2005年 | 2着 | サンライズペガサス | 35.6 | 4 |
最速:34.2 最遅:35.9 平均:35.0
ポイント:ここも先行ポジションと同数の成績を上げているポジションとなっています☆彡
人気を見てみるとこの辺りからだんだんと小穴~大穴までバランスよく成績を残していることが見てとれます。
ここでは平均が35.0となっているので34秒台の時計を前走の着順に関係なく平均値で持っているような馬になると、2008年の中京記念のように1着~3着まで差しポジションからの馬が独占ということもあるので、比較的穴馬も押さえやすいポジションなのではないかなと思います( *´艸`)
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中京記念[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ガリバルディ | 33.6 | 7 |
2016年 | 3着 | ケントオー | 33.6 | 4 |
2015年 | 2着 | アルマディヴァン | 34.5 | 13 |
2012年 | 1着 | フラガラッハ | 34.7 | 5 |
2010年 | 3着 | ホッコーパドゥシャ | 34.8 | 15 |
2007年 | 3着 | フォルテベリーニ | 35.4 | 7 |
2006年 | 1着 | マチカネオーラ | 35.7 | 5 |
2005年 | 3着 | アサカディフィート | 35.5 | 10 |
2004年 | 2着 | ナリタセンチュリー | 34.4 | 3 |
最速:33.6 最遅:35.7 平均:34.6
ポイント:逃げポジションの不振も珍しかったのですが、その帳尻分が追込ポジションに来ていたのかぁ~(*゚0゚)・・・と思わせるような、ここも珍しい成績の多さです☆彡
やはりこのポジションになると世間一般的に「追込み=リスキー」というイメージがある為か、オッズも高くなる傾向にあるようで、追込みポジションの成績に軒を連ねているのも揃って中穴~大穴とかなり配当的には美味しい模様( *´艸`)
今回こそ一発を狙うなら、逃げ馬からでなく追込馬からというパターンも有りなのかなと思います。
ただその分、実力がシビアに反映されるポジションでもあるので一発をかけるなら、脚ミスリスクが高いポジションということを踏まえると平均34.6よりも早い時計を持つ馬か、最速に近い33秒台の脚をまぐれではなく数回出しているような馬等でソートをかけてチョイスしていくのがベストかなと思います☆彡
ダート競走ではないですが、豪脚一気のブロードアピールのような馬を大穴馬でキャッチできたら飛び上がるほど嬉しいと思うので、今回の追込ポジションの利を活かして中京記念を楽しみたいですね(⑅˃◡˂⑅)
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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