チャンピオンズカップで必要な上がり3F基準は?

チャンピオンズカップ[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去4年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 2着 テイエムジンソク 36.1 1
2017年 3着 コパノリッキー 36.3 9
2014年 1着 ホッコータルマエ 36.4 2
2014年 3着 ローマンレジェンド 36.6 3

最速:36.1 最遅:36.6 平均:36.3

ポイント:全ポジション中で、成績数が追込ポジションと並んで最も多かったのが逃げポジション☆彡

昨年は2頭が馬券圏内に入り、4年前にも同様に馬券圏内に2頭と「絡む時は物凄く絡む、でも絡まない時は全く・・・」という、展開に大きく左右されるポジションというのが伺えますね(=´;ω;`=)

でもチャンピオンズカップは毎年この時期の芝コンディションが抜群に良い開幕週に行われているので、逃げ馬であったり、中団で推移しての早仕掛けなどの戦法を取る馬は馬券圏内に残りやすい傾向というのは確かにあるようなのでちょっと注目したいところですよね(。╹ω╹。)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

チャンピオンズカップ[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去4年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 3着 アスカノロマン 37.4 10
2014年 2着 ナムラビクター 36.3 8

最速:36.3 最遅:37.4 平均:36.8

ポイント:全ポジション中で、成績数が差しポジションと並んで2番目に多かったのが先行ポジション☆彡

いつもは好調なポジションなのですが、今回は成績数も最下位タイとなり、1着数は0、人気も大穴寄りの馬となり、3連系馬券などの3着候補での大穴狙い要素がやや強めの感じとなってしまいましたね><

有利な脚質の記事では、データ数は少ないものの先行脚質が首位となっていたので、要するにゲートを出て先行脚質の位置で道中推移して「早仕掛けで逃げポジションへ上がる」というケースだとポジション上の逃げポジションの成績数に集約されることとなり、更に有利な脚質にあった成績数のラインにも載って来るけれど、先行脚質の位置で道中推移して「仕掛けどころも先行ポジションからの仕掛けのまま」だと、他のポジションから仕掛けてくる馬に行き負けてしまうということかもしれませんね(=´;ω;`=)

データ数が少ないので収束値としてはまだ伸びる余地はもちろんありますが、ちょっと過信は禁物かなと個人的には思います(;´Д`A “`

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

チャンピオンズカップ[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去4年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 2着 アウォーディー 37.0 1
2015年 1着 サンビスタ 37.4 12

最速:37.0 最遅:37.4 平均:37.2

ポイント:全ポジション中で、成績数が先行ポジションと並んで2番目に多かったのが差しポジション☆彡

ここも先行ポジションと似ている結果となってしまっていますが、一応数少ないデータですがデータ的にはこのポジションの馬が馬券に絡んだ際は連対率が100%という結果になっていますね(。╹ω╹。)

このポジションは3年前にサンビスタの1着で大波乱を演出したポジションとなりますが、翌年もアウォーディーが2着、昨年は馬券圏内が出ていませんが、その分の確率の歪みでひょっとしたらタイミング的に今年は1頭ぐらい馬券圏内に入れる馬が現れるかもしれませんね( *´艸`)

こちらも過信は禁物ですが、成績内容的に見ると悪くはない感じなので面白いポジションかなと思います(´。✪ω✪。`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

チャンピオンズカップ[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去4年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 ゴールドドリーム 35.2 8
2016年 1着 サウンドトゥルー 35.8 6
2015年 2着 ノンコノユメ 36.7 3
2015年 3着 サウンドトゥルー 36.6 5

最速:35.2 最遅:36.7 平均:36.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が逃げポジションと並んで最も多かったのが追込ポジション☆彡

今回は各有利なポジション関係がいつもの真逆となっていて、いつもはサブ的な扱いとなる事の多い逃げポジションと追込ポジションが最も多い成績数となり、その約半分の成績数となってサブ的な形となっているのが先行ポジションと差しポジションとなりましたね(((( ;゚Д゚)))

中京コースは新設以来、関係者の方でもトリッキーなコースという風に言われる方もいらっしゃるように、他のコースには無いような特殊なコース形態を持っているので、例えば通常であれば中団前後から他馬の出方を伺いながら仕掛けて力をフェアーに出しやすい東京コース等よりも、行った行ったの逃げ・展開が崩れての前と後ろの総変わり等・・・極端な戦法となる「奇策」が通用しやすいコースとなっているのかもしれませんねΣ(゚Д゚ノ)ノ

人気的に見ても人気上位の本命馬というよりは伏兵馬~中穴位までの成績が多く、さらに追込脚質なのに1着率が最も高いという結果となっていますね( *´艸`)

こういった中京コース特有の部分をちょっと頭の片隅に入れておくと、馬券購入が楽しくなるかもしれませんね(´。✪ω✪。`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

……………………………………………………………

頭数合計:-

※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます

……………………………………………………………

※今回はチャンピオンズC(中京ダ1800m)と旧ジャパンカップダート(東京ダ1800m・阪神ダ2100m)での3つのコースでの開催実績のあるレースで、これらのコースの特性が違うものをデータとして一色単にしてしまうと、データから読み取れる側面がブレてしまい読みづらくなってきてしまうので、純チャンピオンズCデータのみの4年分でのデータ分析となります

メルマガ

  •  twitter
  • line
  • mixi
  •  facebook
  • インスタ
サブコンテンツ

このページの先頭へ