エリザベス女王杯で必要な上がり3F基準は?
エリザベス女王杯[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2009年 | 1着 | クィーンスプマンテ | 36.8 | 11 |
2009年 | 2着 | テイエムプリキュア | 36.9 | 12 |
2007年 | 1着 | ダイワスカーレット | 34.1 | 1 |
2005年 | 2着 | オースミハルカ | 34.8 | 5 |
2004年 | 2着 | オースミハルカ | 34.9 | 5 |
最速:34.1 最遅:36.9 平均:35.5
ポイント:今回、全ポジション中で2位と僅差で3番目に成績数が多かったのが逃げポジション☆彡
上がり3Fを見てみると、比較的人気寄りの下3頭は34秒台、大穴寄りの上2頭は36秒台と、人気によっての持ち時計などの能力差はありますがエリザベス女王杯では展開によっては大穴馬でも勝機が見えてくるのが逃げポジションとなっていますね( *´艸`)
全ポジションで比較しても馬券に絡んだ際に穴馬の成績が最も多いのが逃げポジションとなっているので、穴党には見逃せないポジションとなってくるのかなと思います♡
更に馬券に絡んだ際は連対率100%というのも魅力ですね(●ゝω・●) これが3連単馬券が荒れる要因なのかもしれません☆彡
どうしても人気上位馬の脚色自慢の馬が差しポジションに固まりやすく、その分スローペースになりやすいのも逃げポジションの連対率を挙げている大きな要因かもしれませんね(´。✪ω✪。`)
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エリザベス女王杯[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | シングウィズジョイ | 33.7 | 12 |
2014年 | 2着 | ヌーヴォレコルト | 33.6 | 1 |
2011年 | 2着 | アヴェンチュラ | 34.2 | 2 |
2011年 | 3着 | アパパネ | 34.7 | 4 |
2008年 | 1着 | リトルアマポーラ | 34.4 | 4 |
2007年 | 2着 | フサイチパンドラ | 33.9 | 3 |
最速:33.6 最遅:34.7 平均:34.0
ポイント:今回、全ポジション中で2番目に成績数が多かったのが先行ポジション☆彡
ここでは大穴馬での成績は昨年2着だった12人気のシングウィズジョイだけで、その他は1~4人気の上位人気寄りの馬が成績を挙げていますね(。╹ω╹。)
快調に逃げる逃げ馬と豪脚にかける差し馬に挟まれている影響か1着の成績数こそ伸び悩んでいるものの、上がり時計的には平均の34秒台を切るか切らないか位の脚が安定して出せる馬であれば、前も射程範囲に収められますし、後ろからの馬もなんとか振り切れるのかなと思います( *´艸`)
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エリザベス女王杯[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | クイーンズリング | 33.2 | 3 |
2016年 | 3着 | ミッキークイーン | 33.6 | 2 |
2014年 | 1着 | ラキシス | 33.4 | 3 |
2010年 | 1着 | スノーフェアリー | 34.0 | 4 |
2010年 | 2着 | メイショウベルーガ | 34.4 | 2 |
2010年 | 3着 | アパパネ | 35.1 | 1 |
2009年 | 3着 | ブエナビスタ | 32.9 | 1 |
2008年 | 2着 | カワカミプリンセス | 34.5 | 1 |
2008年 | 3着 | ベッラレイア | 34.4 | 2 |
2007年 | 3着 | スイープトウショウ | 33.9 | 2 |
2006年 | 2着 | フサイチパンドラ | 34.8 | 7 |
2006年 | 4着 | ディアデラノビア | 34.6 | 4 |
2005年 | 1着 | スイープトウショウ | 33.2 | 2 |
2005年 | 3着 | アドマイヤグルーヴ | 33.9 | 4 |
2004年 | 1着 | アドマイヤグルーヴ | 33.8 | 2 |
最速:32.9 最遅:35.1 平均:33.9
ポイント:今回、全ポジション中で最も抜けて成績数が多いのが差しポジション☆彡
他のポジションを比較しても成績数に圧倒的な差を付けている差しポジションですが、なんと驚くことに軒を連ねている馬のほとんどが1~3人気までの上位人気で埋め尽くされていますね Σ(゚Д゚ノ)ノ
このポジションからの穴馬での馬券絡みは2006年に7人気で2着に入っているフサイチパンドラのただ1頭だけで、4人気の馬も2頭成績を挙げていますが、1頭は2010年に海外からやってきて、遠征というだけで人気を落としていたかなりの能力馬スノーフェアリーですし、もう1頭は2006年に1着馬の降着によって繰上りで3着となったディアデラノビアで実質は4着なのですが、いずれも人気寄りでの成績となっているので、今回の差しポジションはより強力版の 実力主義の縦社会ポジション となりそうですね((((;゚;Д;゚;))))
更に2006年に7人気の穴馬扱いで2着に入ったフサイチパンドラは、翌年のエリザベス女王杯でも先行ポジションから再び2着に入っているので、ただ過小評価だっただけの高い能力馬でしたよね(((( ;゚Д゚)))
あともし当日人気上位の馬が差しポジションに固まり過ぎてしまった場合は、位置取りと追い出しなどの騎乗技術もすごく重要になってくるので、時計はもちろんのこと、出来るだけ実績が色濃く神騎乗期待値の高い上手な騎手から馬券に含めていきたいところですね(´。✪ω✪。`)
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エリザベス女王杯[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 3着 | ディアデラマドレ | 33.1 | 6 |
2011年 | 1着 | スノーフェアリー | 33.8 | 1 |
2006年 | 3着 | スイープトウショウ | 34.4 | 2 |
2004年 | 3着 | エルノヴァ | 33.4 | 4 |
最速:33.1 最遅:34.4 平均:33.6
ポイント:今回、全ポジションで最も成績数が少なかったのが追込ポジション☆彡
ここでも上位人気寄りの馬の成績が多いので、今回も差しポジションからのポジション争いで後手を踏んでしまった馬が、繰り下がりで身を置くポジションとなっているかと思います(;´Д`A “`
やっぱりどうしても差しポジションがやや団子状になってしまい、追込ポジションからすると直線で前が壁になりやすくなってしまうので着順も3着が精いっぱいといった感じですかね彡(-ω-;)
ただスノーフェアリーだけはエリザベス女王杯を連覇できるだけの高い能力を持った馬なので別格ですね(・ω・;)
スノーフェアリーはごちゃごちゃしやすい差しポジションでも末脚の爆発力で余裕勝ちでしたし、更にそのもっと後ろからの位置取りになった時も一生懸命追っている人気上位馬を軽く交わし、普通は1着を獲るのはかなり厳しいポジションなはずですが勝ち切っています・・・もはやお化けです Σ(゚Д゚ノ)ノ
今回も差しポジションから馬を選ぶ際には競り負けしそうな馬をよく見極めて馬券に含めたいところですね(ノ゚Д゚)ノ
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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