ホープフルステークスで必要な上がり3F基準は?
ホープフルステークス[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2012年 | 2着 | マイネルストラーノ | 35.9 | 10 |
2010年 | 1着 | ベルシャザール | 34.7 | 4 |
2009年 | 1着 | アリゼオ | 35.3 | 1 |
2008年 | 1着 | トーセンジョーダン | 35.4 | 1 |
最速:34.7 最遅:35.9 平均:35.3
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡
今回全ポジション中で成績数が最も少なかった逃げポジションですが、成績内容を見ると逃げポジションが馬券に絡んだ時の1着率は75%&連対率も100%という驚異の数字が出ていますねΣ(゚Д゚ノ)ノ
馬券圏内に絡んだ時こそ競走内容の爆発傾向にある逃げポジションですが、開催が阪神から中山に替わり始めたあたりから馬券圏内に絡めていないので、中山コースでは逃げポジションから馬券圏内に入るのはちょっと厳しくなってきたのかなといった印象がありますね(((( ;゚Д゚)))
GⅡ昇格→GⅠ昇格とグレードもどんどん上がってきて、それに伴い近年では毎年出走馬のレベルも上がってきているので、よっぽど逃げ粘りに定評のある馬でない限り、過信は禁物かなと個人的には思うところです彡(-ω-;)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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ホープフルステークス[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 1着 | シャイニングレイ | 35.6 | 2 |
2014年 | 2着 | コメート | 35.8 | 8 |
2011年 | 1着 | アドマイヤブルー | 34.5 | 5 |
2011年 | 2着 | ミヤビアミュレット | 34.5 | 6 |
2011年 | 3着 | コスモアンドロメダ | 34.8 | 12 |
2010年 | 2着 | ナカヤマナイト | 34.4 | 2 |
2008年 | 2着 | アラシヲヨブオトコ | 35.7 | 3 |
2008年 | 3着 | セイクリッドバレー | 35.6 | 5 |
最速:34.4 最遅:35.8 平均:35.1
ポイント:全ポジション中で、成績数が追込ポジションと並んで2番目に多かったのが先行ポジション☆彡
こちらは着順的に見ると1着~3着まで平均的な傾向があって、人気的に見ると伏兵エリアの馬がすごく活発な印象がありますね(´。✪ω✪。`)
近年ではちょっと成績数が伸び悩んでいる感じはありますが、展開やペースが向いて馬券圏内に絡む時は2011年の時のように馬券圏内の3頭を全て埋め尽くすようなこともあるので、悪くはないポジションかなと思います(●ゝω・●)
近年のホープフルステークスの傾向では逃げポジションの時もお伝えしましたが、GⅡ昇格→GⅠ昇格と格付けがされていく中で皐月賞に直結する有力馬も集いやすくなり、メンバーレベルも上がってきて、後ろからすごい脚を溜めて使ってくる馬も多くなってきたので、展開的に後ろが活性化しやすくなっていますよね(。╹ω╹。)
全ポジションの各年度ごとの成績数を比較して頂ければ傾向的につかめるかと思いますが、ジンクスに乗っ取って慎重に馬券が買いたい方は、逃げポジションの時と同じく先行ポジションと言えども、あまり過信は禁物なのかなと思います><
ただ今まで絡まなかったから後々収束してくるという天井指数的な考え方もあるので、当日の出走馬のメンバーレベルなどをよく考慮した上で考えたいところですね(●ゝω・●)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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ホープフルステークス[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2017年 | 2着 | ジャンダルム | 36.2 | 4 |
2016年 | 2着 | マイネルスフェーン | 36.0 | 8 |
2016年 | 3着 | グローブシアター | 36.2 | 2 |
2015年 | 1着 | ハートレー | 34.3 | 3 |
2015年 | 3着 | バティスティーニ | 35.1 | 2 |
2013年 | 1着 | エアアンセム | 36.7 | 8 |
2012年 | 1着 | サトノネプチューン | 35.3 | 7 |
2010年 | 3着 | フェイトフルウォー | 34.5 | 3 |
2009年 | 2着 | ミカエルビスティー | 34.9 | 3 |
2009年 | 3着 | セイウンジャガーズ | 35.1 | 8 |
最速:34.3 最遅:36.7 平均:35.4
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡
今回最も有力となりそうなのがこの差しポジションかなと思います(●ゝω・●)
馬券圏内に入る馬も毎年安定して輩出できていますし、成績内容も1着~3着まで平均的なので軸馬にももってこいのポジションかなと個人的にも思いますね(。╹ω╹。)
また人気的に見ると伏兵サイド~中穴位までが活発な傾向にあるので、ちょっと配当妙味のある軸を選出したり、ちょっとだけ美味しい穴馬を探したり、と色々な活用が出来るかなと思います(´。✪ω✪。`)
時計的に見ても様々な展開で成績数が出せていて、展開に左右されにくい点も魅力の一つかなと思います( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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ホープフルステークス[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2017年 | 1着 | タイムフライヤー | 35.5 | 1 |
2017年 | 3着 | ステイフーリッシュ | 35.9 | 8 |
2016年 | 1着 | レイデオロ | 35.7 | 1 |
2015年 | 2着 | ロードクエスト | 34.1 | 1 |
2014年 | 3着 | ブラックバゴ | 34.9 | 9 |
2013年 | 2着 | ベルキャニオン | 36.5 | 1 |
2013年 | 3着 | クラリティシチー | 36.5 | 2 |
2012年 | 3着 | カミノタサハラ | 35.1 | 2 |
最速:34.1 最遅:36.5 平均:35.5
ポイント:全ポジション中で、成績数が先行ポジションと並んで2番目に多かったのが追込ポジション☆彡
直線の短い中山コースなのに以外や以外で追込ポジションが2位タイまで成績数を伸ばしてくる結果となりましたねΣ(゚Д゚ノ)ノ
成績内容的には着順がやや3着多めとなっていますが平均的で、昨年は2頭の馬券圏内馬を輩出しているので、これまでの追込ポジション分析の内容と比較すると、近年傾向としてはかなり良い感じの有力ポジションなのかなと思います(´。✪ω✪。`)
ただ馬券に絡めている馬のほとんどが1人気か2人気といった実力や素質部分で抜けている馬が多いので、そういった「この2歳の年末の時点で完成している馬」でないと、ちょっと立ち回りずらいポジションなのかなというのもちょっと思います(=´;ω;`=)
当日は全体の流れや展開を考慮しつつ、追込ポジションからの競馬になりそうな馬の場合はしっかりと能力を見極めて、対応力を考えた上で馬券を購入していきたいところですね(●ゝω・●)
・・・といった感じで、以上になりますヾ(✿❛◡❛)ノ
中央競馬では今年の最後を締めくくるGⅠとなりますので、ぜひ参考にして頂ければ嬉しいです♡
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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