阪神ジュベナイルフィリーズで必要な上がり3F基準は?

阪神ジュベナイルフィリーズ[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 35.8 1
2012年 2着 クロフネサプライズ 36.3 15

最速:35.8 最遅:36.3 平均:36.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡

有利な脚質で逃げ脚質が成績数0頭となっていたように、やはり逃げポジションも最下位となりましたね(=´;ω;`=)

脚質ではなくポジションの場合は、先行脚質からのコーナー前での早仕掛けの場合もこの逃げポジションデータに入ってくるので、その分の好走データが2件重なってはいますが、おそらく逃げ馬にとってはこの結果は壊滅的と言って良い状況かなと思います(((( ;゚Д゚)))

コース全体データでは逃げ脚質の成績数もいくらか収束してくるので、直線で心臓破りの大きな坂が待ち構えている阪神競馬場では、まだ2歳だとどうしても息が持たないのかなっていう感じですよね(=´;ω;`=)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

阪神ジュベナイルフィリーズ[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 1着 ソウルスターリング 34.8 1
2016年 3着 レーヌミノル 35.2 3
2011年 2着 アイムユアーズ 34.9 8
2011年 3着 サウンドオブハート 35.0 1
2010年 2着 ホエールキャプチャ 34.1 4

最速:34.1 最遅:35.2 平均:34.8

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが先行ポジション☆彡

ここも本来は逃げポジションと同様でペースによっては不利に働くことも多いポジションではありますが、データに含まれている2016年に、今まで馬券圏内に平均して約2頭入っていた差しポジションからの馬が総崩れする展開が発生した影響で、そのしわ寄せの恩恵で先行ポジションからの馬が成績数を獲得する形となったので、全ポジション中で成績数が3位となりましたね(。╹ω╹。)

ですがこれはそう多く発生することではないと考えると、やはり先頭集団・後方集団で分断した時に、先頭集団は少し分が悪くなってくることを頭に入れておかないといけないかなと思います(=´;ω;`=)

競馬は絶対が無いので絶対に負けるとまでは言えませんが、こういった傾向やジンクスを跳ねのけるような馬であれば期待が持てるかもしれませんが、そうでない場合はちょっと過信は禁物かなと思います(((( ;゚Д゚)))

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

阪神ジュベナイルフィリーズ[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 ラッキーライラック 33.7 2
2017年 2着 リリーノーブル 33.9 3
2017年 3着 マウレア 33.9 4
2015年 2着 ウインファビラス 35.6 10
2015年 3着 ブランボヌール 35.5 3
2014年 2着 レッツゴードンキ 34.3 2
2014年 3着 ココロノアイ 34.5 4
2013年 1着 レッドリヴェール 34.1 5
2013年 3着 フォーエバーモア 34.6 8
2012年 1着 ローブティサージュ 35.9 5
2011年 1着 ジョワドヴィーヴル 34.1 4
2010年 1着 レーヴディソール 33.9 1
2010年 3着 ライステラス 34.5 8
2009年 1着 アパパネ 34.3 2
2009年 2着 アニメイトバイオ 34.8 5

最速:33.7 最遅:35.9 平均:34.5

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡

有利な脚質でも脚質が抜けていましたが、今回は脚質通りのポジションからでも相乗効果となる位、成績数がかなり抜けていますね(´。✪ω✪。`)

そしてその成績数と比例するように成績内容もかなり優秀で、1着率が抜けて高いことはもちろんのこと、2017年には馬券圏内3頭独占+2015年までは毎年と言って良い位馬券圏内を独占している状況なので、この差し脚質を馬券上で嫌っ場合は的中率がガクッと落ちてくるかなと思います(((( ;゚Д゚)))

やはり理想は差しポジションから馬券圏内に2頭入る見立てで、軸馬・相手馬共に1頭ずつ候補を選んでいって馬券勝負するというのでも面白いんじゃないかなと思います( *´艸`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

阪神ジュベナイルフィリーズ[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2018年 1着 ダノンファンタジー 34.0 1
2018年 2着 クロノジェネシス 33.9 2
2018年 3着 ビーチサンバ 34.5 4
2016年 2着 リスグラシュー 34.5 2
2014年 1着 ショウナンアデラ 34.0 5
2013年 2着 ハープスター 33.6 1
2012年 3着 レッドセシリア 35.6 10
2009年 3着 ベストクルーズ 34.3 6

最速:33.6 最遅:35.6 平均:34.3

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが追込ポジション☆彡

ここもこれまでのレースでの追込ポジションの成績数を見ている人であれば良く分かるかと思いますが、平均しても今回の阪神ジュベナイルフィリーズのデータはその成績数よりもかなり多い状態となっていますね( *´艸`)

更に2018年には追込ポジションから競馬を進めた馬が、馬券圏内3頭独占を達成して
成績数もググっと増やしていますし、こちらも平均的に見てほぼ毎年に近い形で馬券に絡んでいる感じなので、差し脚質と合わせて注目したいポジションと言えそうですね(´。✪ω✪。`)

・・・ということで阪神ジュベナイルフィリーズの分析は以上という形になるのですが、やはりどの分析記事を見ても 後ろからの馬が強い という傾向が多角的に表れていますね(((( ;゚Д゚)))

これを逆手にとれば、前々で競馬をする馬で過剰人気となっている馬も見つけやすいかなと思うので、ぜひ参考にして頂ければ嬉しいなと思います(●ゝω・●)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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