クイーンステークスが得意な脚質は?
クイーンステークス
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 1頭 | 3.3% | 1.0着 | 2.0人気 |
先行 | 11頭 | 36.7% | 1.7着 | 2.5人気 |
差し | 16頭 | 53.3% | 2.3着 | 5.8人気 |
追込 | 2頭 | 6.7% | 1.5着 | 8.5人気 |
頭数合計:30 最も多かった脚質:差し
ポイント:ここでは差し脚質が首位にランクイン☆彡
成績数的に見ると差しと先行脚質が約90%を占めている形となっていますが、平均人気的に見ると後ろに行けば行くほど、穴馬が絡みやすくなっていくレースと見てとることができますね( *´艸`)
大きく分けるとその中でも、先行脚質は平均人気が2.5人気となっていて上位人気寄りの好走が目立つのに対して、差し脚質の場合は5.8人気となっていて伏兵どころや穴馬の好走も期待できるので、馬券に組み込む際に上手く取り入れていきたいところですね(´。✪ω✪。`)
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クイーンステークスと同じ舞台
「札幌芝1800m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 78頭 | 16.6% | 1.9着 | 3.9人気 |
先行 | 232頭 | 49.5% | 1.9着 | 3.4人気 |
差し | 125頭 | 26.7% | 2.2着 | 4.1人気 |
追込 | 34頭 | 7.2% | 2.3着 | 5.5人気 |
頭数合計:469 最も多かった脚質:先行
ポイント:データ母数がグーンと増えたここでは先行脚質が首位にランクイン☆彡
相変わらず先行脚質と差し脚質が全体の約75%を占める形となっていて優勢ですが、先ほどとは打って変わって、コース全体データになると先行脚質がググっと上位収束を強めていって、差し脚質に約2倍近い成績数差をつける形となっておりますねΣ(゚Д゚ノ)ノ
これを逆さに捉えると本来は先行脚質が安定するのに「クイーンステークスでだけは案外、先行脚質が通用しにくい?」と捉えることもできたりで、データの読み方次第では馬券の切り口を変えた面白い攻め方が有利な産駒に続いて、有利な脚質のデータからも出来そうな感じですよね(´。✪ω✪。`)
直線の短い札幌コースでもクイーンステークスに限って、差し脚質がこれだけ台頭できるのにも法則性がありそうですし、当日は出走馬同士の兼ね合いを見ながら穴馬を見つけていくのも楽しいかもしれませんね( *´艸`)