菊花賞が得意な脚質は?
菊花賞
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 1頭 | 3.4% | 3.0着 | 3.0人気 |
先行 | 11頭 | 37.9% | 1.7着 | 5.1人気 |
差し | 14頭 | 48.3% | 2.1着 | 5.0人気 |
追込 | 3頭 | 10.3% | 2.3着 | 6.0人気 |
頭数合計:29 最も多かった脚質:差し
ポイント:ここでは差し脚質が首位にランクイン☆彡
先行脚質と差し脚質が成績数を分かち合っていることを考えると、やはり3歳馬にとっては未知の距離である馬が多い長距離レースということもあり、出方を伺うような走り方の馬が多いのかなという印象ですね |ω・`)
そうすると結果、直線だけでの上がり勝負になってしまうので、元々上がり時計の速い脚を持った馬が有利になり、好位追走して抜け出しを得意とする先行脚質の馬は後ろから来る馬をなかなか振り切りにくい展開にもなってしまうのかなとも思います(((( ;゚Д゚)))
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菊花賞
重馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去全レース)
頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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菊花賞と同じ舞台
「京都芝3000m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 5頭 | 8.9% | 2.4着 | 5.0人気 |
先行 | 23頭 | 41.1% | 1.7着 | 4.6人気 |
差し | 22頭 | 39.3% | 2.2着 | 3.7人気 |
追込 | 6頭 | 10.7% | 2.3着 | 6.0人気 |
頭数合計:56 最も多かった脚質:先行
ポイント:今回、京都芝3000mのレース自体が菊花賞と万葉Sしか存在しないのであまりデータ母数は増えませんが、ここでは僅差で先行脚質が首位にランクイン☆彡
万葉Sの場合は3歳限定戦ではないので、出走までの間に長距離レースで経験を積むことができ、ある程度その馬が持っているスタミナの底を知ることが出来た上での出走となるので、スタミナに自信のある馬は先行での粘りこみでの競馬もしやすくなるのかなと思います。
サラブレットは大きく分けて、スタミナを得意とする馬とスピードを得意とする馬の二極化が一般的なので、よっぽど優れた能力をもった馬でない限り、両方を兼ね備えている馬はそう多くないかと思います。
なので万葉Sはスタミナを得意とする馬の出走が多く、菊花賞はまだ3歳で未知数のレースな為、基本的なスタミナを持ち合わせた上で、更にスタミナを得意とする馬とスピードを得意とする馬がやや混在気味に出走しているのではないかなと思います。
その差が京都芝3000m全体での先行脚質の成績数を伸ばすキッカケになったのではないかなと個人的に考えています。
菊花賞はどのタイプの馬なのかを見極めて脚質とのバランスを見ながら、馬券を買っていきたいところですね( *´艸`)