京都記念で必要な上がり3F基準は?
京都記念[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 1着 | ラブリーデイ | 33.9 | 3 |
2015年 | 2着 | スズカデヴィアス | 34.0 | 4 |
2013年 | 3着 | ショウナンマイティ | 34.9 | 2 |
2009年 | 3着 | ヴィクトリー | 36.2 | 9 |
2008年 | 3着 | シルクフェイマス | 35.5 | 11 |
2006年 | 3着 | マーブルチーフ | 36.0 | 7 |
2004年 | 1着 | シルクフェイマス | 35.1 | 1 |
2004年 | 3着 | タガノマイバッハ | 35.4 | 7 |
2002年 | 1着 | ナリタトップロード | 34.3 | 3 |
2002年 | 2着 | マチカネキンノホシ | 34.2 | 4 |
最速:33.9 最遅:36.2 平均:34.9
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが逃げポジション☆彡
有利な脚質の記事でも書かせて頂きましたが、今回は逃げ残りが狙いやすいレースということもあって、他のレースと比べてもコーナー時点で前の方にいる馬はかなりの確率で馬券に絡んでくる傾向があるというのが、逃げポジションから見てもわかりますね( *´艸`)
更に人気帯も1人気~二桁人気までが軒を連ねているので、能力で勝ち切るというよりは前にいると展開に恵まれることが多いといった見方もできるかと思います(´。✪ω✪。`)
ただ馬券として含める際に気を付けたいのが、この逃げポジションは3着が多めなので、3連系馬券の3着残り候補としてチョイスしていくのが良いのかなと思います(◍•ᴗ•◍)
これは有力なデータかと思うので、ぜひ参考にしてみていただけたらなと思います(●ゝω・●)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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京都記念[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2012年 | 1着 | トレイルブレイザー | 35.3 | 5 |
2012年 | 2着 | ダークシャドウ | 35.1 | 1 |
2011年 | 1着 | トゥザグローリー | 34.5 | 1 |
2010年 | 1着 | ブエナビスタ | 33.4 | 1 |
2010年 | 2着 | ジャガーメイル | 33.3 | 3 |
2009年 | 1着 | アサクサキングス | 35.6 | 3 |
2009年 | 2着 | サクラメガワンダー | 35.4 | 1 |
2004年 | 2着 | テンザンセイザ | 35.0 | 3 |
最速:33.3 最遅:35.6 平均:34.7
ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが先行ポジション☆彡
今回は逃げポジションに成績数を取られてしまった形となりましたが、裏返すとそれだけコーナー前で先頭に取りつくような早仕掛けをする馬が多く、ある程度前々の先行集団で競馬している馬は逃げポジションの該当となることが多いということですよね( *´艸`)
おそらく早仕掛けをして前にいた方が馬券に絡みやすいうのを騎手の方が一番よくわかっているので、逃げポジションが先行ポジションに並びかけるように成績数を伸ばしてきているのかなと思います( *´艸`)
そして先行ポジションで何と言っても一番驚く部分が3着率です Σ(゚Д゚ノ)ノ
他のレースで言えば、平均よりも成績数が多い位の先行ポジションなのに、なんとなんと3着の成績数が0頭となっています
ということは先行ポジションが馬券に絡んだ時はオール連対=連対率100%のポジションということになります
これはまさしく軸馬をチョイスする上で最も適したポジションと言えるかと思います(´。✪ω✪。`)
コーナー前で焦らずじっくりと先頭集団を形成した馬が、最後は良い伸びを見せて勝ち星に繋がるといったところでしょうかね( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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京都記念[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 3着 | キズナ | 33.3 | 2 |
2013年 | 1着 | トーセンラー | 34.1 | 6 |
2013年 | 2着 | ベールドインパクト | 34.2 | 3 |
2012年 | 3着 | ヒルノダムール | 35.0 | 3 |
2011年 | 2着 | メイショウベルーガ | 34.4 | 5 |
2011年 | 3着 | ヒルノダムール | 34.7 | 2 |
2010年 | 3着 | ドリームジャーニー | 33.3 | 2 |
2008年 | 2着 | アドマイヤフジ | 34.3 | 4 |
2006年 | 1着 | シックスセンス | 35.3 | 1 |
2006年 | 2着 | サクラセンチュリー | 35.5 | 2 |
2002年 | 3着 | テンザンセイザ | 33.7 | 6 |
最速:33.3 最遅:35.5 平均:34.3
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡
揃って好調傾向にある先頭集団を尻目に、虎視眈々と馬券絡みを狙ってくるのが差しポジションですね(((( ;゚Д゚)))
まさしく先行集団でひしめき合っている中、漁夫の利を狙ってまとめて交わしにかかるといった感じですかね(●ゝω・●)
ですが3着率が0%の先行ポジションから考えると、先行ポジションよりも後ろでのゴールとなることが多いので、先行ポジションの馬と一緒に上がってきて、馬券圏内にギリギリ届いたといった感じかなと思います(◍•ᴗ•◍)
それでも成績数は一番多いのでここも軸馬をチョイスするのに適したポジションかと思います( *´艸`)
人気的には1人気~6人気が軒を連ねていて、上位人気で特に伏兵どころの2~3人気の好走が多い傾向にあるようですね(´。✪ω✪。`)
前々のポジション取りで意気込む馬達の「二兎を追う者は一兎をも得ず」の隙に入り込む差しポジション、上がり時計的な部分でもしっかりと見極めて馬券に含めたいところですね☆彡
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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京都記念[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2008年 | 1着 | アドマイヤオーラ | 33.9 | 1 |
最速:33.9 最遅:33.9 平均:33.9
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡
追込ポジションは大苦戦気味ですね((;゚;Д;゚;;))
過去に馬券に絡めたのはそれ相応の実力があった1人気のアドマイヤオーラだけ・・・Σ(゚Д゚ノ)ノ
出遅れ癖のある馬やコーナーを過ぎてもエンジンのかかりが悪いような馬は直線一気にかけるには厳しいレースとなっているので頭の片隅に入れて、購入すると無駄となってしまう馬券を買わないようによく見極めたいところですね( ;∀;)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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