毎日王冠で必要な上がり3F基準は?
毎日王冠[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 1着 | エイシンヒカリ | 34.0 | 1 |
2014年 | 2着 | サンレイレーザー | 34.3 | 11 |
2013年 | 3着 | クラレント | 33.4 | 5 |
2009年 | 2着 | ウオッカ | 33.8 | 1 |
2008年 | 2着 | ウオッカ | 33.8 | 1 |
2006年 | 1着 | ダイワメジャー | 34.5 | 3 |
最速:33.4 最遅:34.5 平均:33.9
ポイント:良馬場なら馬場状態が良いことから上がりタイムは全脚質で比例しているので、後ろで競馬をする馬にとっては上がり3Fの持ち時計は重要になってくるレースかと思います。
そんな中3番目に成績数が多いのが逃げポジション☆彡
平均人気的に見るとと最も1人気の成績が多い傾向にありますが、あの名牝ウォッカがそのうちの2つを占めているので上位人気馬で逃げ切れる力のある馬だけが成績を残せるポジションかなとも思います。
ですがその分、逃げポジションからの馬で馬券に絡んだ時は連対率が約83.3%となっているので連絡みの馬券には向いていることが分かりますね|ω・`)
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毎日王冠[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 2着 | ディサイファ | 33.6 | 4 |
2015年 | 3着 | イスラボニータ | 33.7 | 7 |
2013年 | 1着 | エイシンフラッシュ | 32.8 | 4 |
2013年 | 2着 | ジャスタウェイ | 32.7 | 6 |
2012年 | 1着 | カレンブラックヒル | 34.3 | 1 |
2011年 | 2着 | リアルインパクト | 33.2 | 2 |
2009年 | 1着 | カンパニー | 33.0 | 4 |
2008年 | 1着 | スーパーホーネット | 33.3 | 2 |
2008年 | 3着 | アドマイヤフジ | 33.8 | 10 |
2007年 | 3着 | ダイワメジャー | 34.8 | 1 |
2006年 | 2着 | ダンスインザムード | 34.4 | 2 |
2001年 | 1着 | エイシンプレストン | 35.0 | 5 |
最速:32.7 最遅:35.0 平均:33.7
ポイント:今回の毎日王冠では全脚質中で最も多い成績数となった先行ポジション☆彡
ここでは何と言っても全脚質中で1着が最も多いポジションとなっています(◍•ᴗ•◍)
比較的人気寄りの馬が王道の好位ポジションから1着になるというケースが多く、連馬券から3連系馬券まで幅広い馬券種で軸にチョイスできる信頼度の高いポジションかなと思います。
展開にも寄りますが、大は小を兼ねるで33秒台前半の時計を持っている馬がチョイスできると上がり勝負になってもならなくても好走できる可能性が上がるので、例えばずっと先行ポジションからしか競馬をしてこなかった馬よりは、今までは差し脚質で時計も出していた馬が、最近はポジションを少し前目にとって競馬をするようになった等のケースの場合はドンピシャなのかなとも思います( *´艸`)
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毎日王冠[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 1着 | エアソミュール | 33.3 | 8 |
2012年 | 2着 | ジャスタウェイ | 33.0 | 12 |
2012年 | 3着 | タッチミーノット | 33.1 | 9 |
2011年 | 1着 | ダークシャドウ | 32.7 | 1 |
2011年 | 3着 | ミッキードリーム | 32.9 | 5 |
2009年 | 3着 | ハイアーゲーム | 33.2 | 10 |
2007年 | 1着 | チョウサン | 34.0 | 8 |
2007年 | 2着 | アグネスアーク | 34.1 | 5 |
2006年 | 3着 | ローエングリン | 34.4 | 9 |
2001年 | 2着 | ロサード | 34.6 | 6 |
2001年 | 3着 | ダイワテキサス | 34.8 | 10 |
最速:32.7 最遅:34.8 平均:33.6
ポイント:今回の毎日王冠では全脚質中で僅差の2番目に多い成績数となった差しポジション☆彡
ここでは全体的に人気を見てみると中穴~大穴馬の好走が特に目立っていて、着順的には最も3着が多くはなって来ているのですが、3連系馬券の3着部分でいわゆる紐荒れと言われるところに該当する穴馬さんたちが集っている印象ですね( *´艸`)
もしこのポジションで産駒の利や脚質の利を絡ませて穴馬をチョイスすることが出来れば、正直3連系の軸にしても良いぐらい面白い買い目になるのではないかなとも思います♡
※ちなみに脚質記事にある脚質は=その馬が今まで取ってきたポジションを表していて、この記事に出てくる「差しポジション」という名称は=過去のこのレースでそのポジションから競馬をした場合の成果を表しています。
例えば、両方に当てはまる場合は「今まで差し脚質」+「今回の毎日王冠でも同じ戦法でいこう!」という場合で、逆に脚質しか当てはまらない場合は「今まで差し脚質」+「今回は行く馬がほとんどいないからスローペースになりやすい、だからちょっとポジションを前目でとろう=先行ポジション」という感じとなっております(◍•ᴗ•◍)
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毎日王冠[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2014年 | 3着 | スピルバーグ | 33.2 | 5 |
最速:33.2 最遅:33.2 平均:33.2
ポイント:久々に見たこの光景・・・一気にガランとしてしまったのが追込ポジション☆彡
やはりさすがに高速馬場になりやすいのが分かっている状態で騎手も追込脚質を選ぶというのはあまりないのかなとも思うので、おそらく今まで追込馬だった馬も差し脚質にポジションアップを図るのではないかと思うのですが、同じ考えの馬たちが多くなればなるほど、その争いに負けた馬が結果的に追込ポジションからの競馬へと押しやられてしまうので、この辺が一番注意しておきたい部分ですね彡(-ω-;)
いつもあまりスタートが良くない馬や道中で反応の遅い馬、更に大外枠の差し馬もやや不利かもしれませんのでそういった面で追込ポジションからの競馬へ追いやられてしまいそうな馬は見送りが賢明かなと思います(=´;ω;`=)
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頭数合計:-
※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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