毎日王冠で必要な上がり3F基準は?

毎日王冠[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2018年 1着 アエロリット 33.8 1
2018年 3着 キセキ 33.9 6
2015年 1着 エイシンヒカリ 34.0 1
2014年 2着 サンレイレーザー 34.3 11
2013年 3着 クラレント 33.4 5
2009年 2着 ウオッカ 33.8 1
2008年 2着 ウオッカ 33.8 1

最速:33.4 最遅:34.3 平均:33.8

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが逃げポジション☆彡

先週までの中山開催の分析では逃げポジションの1着率がほぼ毎週際立っていたのですが、やはり東京コースに替わると直線が長い分1着率はやや落ちてきますね(((( ;゚Д゚)))

ですがここでは全ポジション中で1人気の成績数が最も多くて、更に逃げポジションが馬券に絡んだ際の連対率が100%となっていますね(´。✪ω✪。`)

上がり3Fタイムを見る限りでは逃げポジションにしてはけっこう早い時計が出ているものも多いのですが、そういったケースですとなかなか勝ち切れていかいケースもあって、逆に上がり3Fタイムが遅い場合(直線まででスタミナをけっこう使ってしまっているケース)ですと逃げ切ってそのまま1着になるケースが多いように見えるので、勝敗のカギは「早仕掛けで僅差の先頭から直線で勝負」というよりは「最初から逃げ脚質の馬でどれだけ逃げるか」という逃げ脚質+逃げポジションのケースにもよってくるのかな思います(。╹ω╹。)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

毎日王冠[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2015年 2着 ディサイファ 33.6 4
2015年 3着 イスラボニータ 33.7 7
2013年 1着 エイシンフラッシュ 32.8 4
2013年 2着 ジャスタウェイ 32.7 6
2012年 1着 カレンブラックヒル 34.3 1
2011年 2着 リアルインパクト 33.2 2
2009年 1着 カンパニー 33.0 4
2008年 1着 スーパーホーネット 33.3 2
2008年 3着 アドマイヤフジ 33.8 10
2007年 3着 ダイワメジャー 34.8 1

最速:32.7 最遅:34.8 平均:33.5

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが先行ポジション☆彡

ここは伏兵の活躍が活発なポジションかなと思います(。╹ω╹。)

特に4人気以下の馬については堅実な走りをしているかなという印象を受けますね(´。✪ω✪。`)

連対圏内も多く出ているポジションだけにオッズ的に軸をちょっと伏兵寄りにずらしたいという時に、勝負できるポジションなのではないかなと思います( *´艸`)

あとここの上がり3F平均値もけっこうバランスよく出ているので参考にしたいところですよね(●ゝω・●)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

毎日王冠[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2018年 2着 ステルヴィオ 33.2 3
2017年 1着 リアルスティール 32.8 3
2017年 2着 サトノアラジン 32.6 5
2017年 3着 グレーターロンドン 32.6 4
2014年 1着 エアソミュール 33.3 8
2012年 2着 ジャスタウェイ 33.0 12
2012年 3着 タッチミーノット 33.1 9
2011年 1着 ダークシャドウ 32.7 1
2011年 3着 ミッキードリーム 32.9 5
2009年 3着 ハイアーゲーム 33.2 10
2007年 1着 チョウサン 34.0 8
2007年 2着 アグネスアーク 34.1 5

最速:32.6 最遅:34.1 平均:33.1

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡

ここは先行ポジションに頭差を付けての首位となっていて、なんと昨年2017年はこのポジションから1着~3着の馬が出て馬券圏内を独占した実績がありますね(´。✪ω✪。`)

ここも先行ポジションと同じく伏兵寄りの馬が活発な傾向にありますが、先行ポジションよりも中穴~大穴の活躍も目立っていることから、穴馬発掘や穴軸として攻めたい時などにけっこう重宝するポジションなのではないかなと個人的に思います(●ゝω・●)

有利な脚質で成績数首位となった差し脚質の平均人気が穴寄りだった詳細がここでちょっと紐解けましたね( *´艸`)

こういった傾向は今までのマル秘データ分析で見ても、なかなか拾えない貴重なものなのでぜひ馬券に活かして頂ければ幸いです(´。✪ω✪。`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

毎日王冠[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2014年 3着 スピルバーグ 33.2 5

最速:33.2 最遅:33.2 平均:33.2

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡

うーん、上がり3ハロンで33.2秒を出していても3着止まりですし、やはりここまでポジションが後ろになってしまうと馬券圏内は厳しいですね(((( ;゚Д゚)))

ポジションを後ろに下げて競馬となりそうな馬はあまり過信しない方が良いかもしれません(;´Д`A “`

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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