桜花賞で必要な上がり3F基準は?

桜花賞[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2015年 1着 レッツゴードンキ 33.5 5
2010年 2着 オウケンサクラ 34.5 3

最速:33.5 最遅:34.5 平均:34.0

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡

おおよそ有利な脚質の記事と同じような成績数推移になった感じですが、最近の分析ではあまり多くはなかったのですが、逃げポジションが最下位となりましたね|ω・`)

展開次第で馬券圏内に残れる年もありますが、5年に一回のサイクルなのでちょっと積極的に狙っていくには買いづらいポジションかと思います(=´;ω;`=)

2015年にこの過酷な状況で勝っているレッツゴードンキは後々の高松宮記念でハナ差の2着になっているので、GⅠ戦線でもその後大きな活躍をする位の能力の高い馬でないと厳しいということも見てとれますね(;´Д`A “`

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

桜花賞[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 1着 グランアレグリア 33.3 2
2018年 2着 ラッキーライラック 34.5 1
2015年 3着 コンテッサトゥーレ 33.6 8
2012年 2着 ヴィルシーナ 35.1 4
2010年 1着 アパパネ 34.1 1
2010年 3着 エーシンリターンズ 34.3 11

最速:33.3 最遅:35.1 平均:34.1

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが先行ポジション☆彡

ここのポジションは成績数こそ多くはないものの、人気的に見ると上位人気~穴馬までが均等に馬券に絡むことができるポジションということが分かりますね(◍•ᴗ•◍)

更に着順的に見ても1着~3着までがバランスよく出ているので、広めに見て3連系の馬券の相手探しには良いのかもしれませんね( *´艸`)

ただ2010年に1着になっているアパパネは牝馬三冠を成し遂げていたり、2019年に1着になっているグランアレグリアはその後も第一線で好走を続け、先々週の高松宮記念では牡馬にも負けないスプリント適正を堂々引き下げて主役に躍り出ていたり、いずれも歴代牝馬でもかなり高い位置に君臨する馬なので、そういった馬でないと後続を振り切る走りができないのかなというのもやや気になるところです(=´;ω;`=)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

桜花賞[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 3着 クロノジェネシス 32.9 3
2018年 3着 リリーノーブル 34.3 3
2016年 2着 シンハライト 33.7 2
2016年 3着 アットザシーサイド 33.9 6
2013年 1着 アユサン 35.5 7
2012年 1着 ジェンティルドンナ 34.3 2
2012年 3着 アイムユアーズ 34.9 3

最速:32.9 最遅:35.5 平均:34.2

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが差しポジション☆彡

このポジションは近年でも割と多く馬券に絡んでいる方だと思うので、特に伏兵エリアの馬が活発な傾向はありますが、どの馬も能力が出しやすいポジションと言えるかと思います(◍•ᴗ•◍)

あと1着馬を見てみてもジェンティルドンナは誰もが知る名牝なので特別ですが、2013年に競馬ファンをアッと言わせたアユサンや、10年度以上前なのでここにはないですが大穴一発がさく裂した2008年のレジネッタなどが輩出されているので、有力な追込馬のやや前に位置取れる差しポジションは穴馬を探すのに期待値が高いポジションかもしれませんね( *´艸`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

桜花賞[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 2着 シゲルピンクダイヤ 32.7 7
2018年 1着 アーモンドアイ 33.2 2
2016年 1着 ジュエラー 33.0 3
2015年 2着 クルミナル 33.4 7
2014年 1着 ハープスター 32.9 1
2014年 2着 レッドリヴェール 33.4 2
2014年 3着 ヌーヴォレコルト 33.8 5
2013年 2着 レッドオーヴァル 35.1 2
2013年 3着 プリンセスジャック 35.6 14
2011年 1着 マルセリーナ 34.3 2
2011年 2着 ホエールキャプチャ 34.3 1
2011年 3着 トレンドハンター 34.2 4
2009年 1着 ブエナビスタ 33.3 1
2009年 2着 レッドディザイア 33.7 2
2009年 3着 ジェルミナル 33.8 5

最速:32.7 最遅:35.6 平均:33.7

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが追込ポジション☆彡

いつもは最下位が常連のポジションで馬券を買う上でもギャンブル性が高いポジションなのですが、なんと今回は2位の差しポジションに倍以上の差を付けて首位の成績数となっていますΣ(・艸・○)!!

有利な脚質でも首位となっていたので本当に桜花賞は追込馬の為のレースと言っても過言ではないのかなと感じますね(´。✪ω✪。`)

あと追込ポジションの場合、良馬場での開催にさえなれば、近年では1~3人気の上位人気に推されている馬は必ず一頭は連対をしているので、そのあたりも踏まえた上で軸選びをしていくと今回は強気な連系馬券でも勝負していけるのかなと思います( *´艸`)

そして名を連ねている表をざっと見渡すとこの傾向は近年になってからなんですよね(。╹ω╹。)

2009年より前はまったく成績を挙げられていなかったのに、2009年に直線一気でブエナビスタが駆け抜け、それに付いてくる形で追込ポジションからの馬が馬券圏内を独占・・・その後から追込馬のスタイルが定着してきた感があって、2014年には再び追込ポジションからの馬が馬券圏内を独占して、2016年も2018年も追い込みポジションから1着馬が輩出されていますΣ(・艸・○)!!

本当にこれは知っていないと損なデータなので、牝馬クラシック最初の一冠をぜひマル秘データ分析で的中へと誘って頂ければ嬉しいです(´,,•ω•,,`)

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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