オークス(優駿牝馬)で必要な上がり3F基準は?

オークス(優駿牝馬)[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 1着 ソウルスターリング 34.1 1
2011年 2着 ピュアブリーゼ 35.3 8

最速:34.1 最遅:35.3 平均:34.7

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが逃げポジション☆彡

このポジションは長い間ずっと成績数としては物足りないポジションとなっておりますね(=´;ω;`=)

大体5年に1頭ペースで逃げ残りの穴馬は出ている感じですが、今後もそのペースで出現するかはわからないので、あまり過度な期待はできないかなと思います><

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション

……………………………………………………………

オークス(優駿牝馬)[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 2着 カレンブーケドール 35.1 12
2019年 3着 クロノジェネシス 35.4 2
2018年 2着 リリーノーブル 33.9 4
2018年 3着 ラッキーライラック 33.9 2
2015年 2着 ルージュバック 34.5 1

最速:33.9 最遅:35.4 平均:34.5

ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが先行ポジション☆彡

長い暗闇を開けて2018年・2019年にこのポジションからやっと4頭の成績数が付いたものの、過去10年度の良馬場で見ると年度によっての偏りが大きいポジションとなってしまっていますね(((( ;゚Д゚)))

「これを近年は好調傾向にあるから」と捉えるのか、「ほとんどの年で馬券に絡めていないと」捉えるのかは人によるかと思いますが、強力な差し型で競馬スタイルが出来上がっている有力馬が多い年には、あまり過信は禁物なポジションかなと個人的には思います|ω・`)

そしてやっぱり頭をよぎるのは芝2400mは3歳牝馬にとっては未知なる距離の馬が多いという部分なので、体力面で自信のある素質馬以外は前で競馬を進めると厳しい競馬になってくることが多い印象はぬぐい切れないかなと思ったりします((;゚;Д;゚;;))

前に出てそのまま振り切れるのは、名馬として名を轟かせるような前に出ても尚、力負けしない馬ばかりなので穴馬をここから選出するのはちょっとリスキーなのかなと思います(;´Д`A “`

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション

……………………………………………………………

オークス(優駿牝馬)[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2019年 1着 ラヴズオンリーユー 34.5 1
2018年 1着 アーモンドアイ 33.2 1
2017年 2着 モズカッチャン 34.1 6
2016年 3着 ビッシュ 34.1 5
2015年 1着 ミッキークイーン 34.0 3
2015年 3着 クルミナル 34.4 6
2014年 1着 ヌーヴォレコルト 34.2 2
2014年 3着 バウンスシャッセ 34.4 3
2013年 1着 メイショウマンボ 34.6 9
2013年 2着 エバーブロッサム 34.6 5
2012年 2着 ヴィルシーナ 35.3 2
2012年 3着 アイスフォーリス 35.6 9
2011年 1着 エリンコート 34.5 7
2009年 2着 レッドディザイア 34.2 2
2009年 3着 ジェルミナル 34.4 4

最速:33.2 最遅:35.6 平均:34.4

ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが差しポジション☆彡

データ的にはここで一気にスポーンと抜けて、圧巻の成績数といった感じになっていますねΣ(・艸・○)!!

10年度集計なのに実に15頭もの馬が名を連ねる形となった差しポジションなのですが、人気の部分をよーく見てみると1人気でのランクインは16頭中なんとたったの2頭だけとなっていますねΣ(・艸・○)!!

特に伏兵どころ~小穴あたりまでが好調なポジションという感じが見てとれますが、今年も2人気~小穴位の馬は当たり前のように台頭してくることが予想されますので、紐選びで「全部を差しポジションからの馬で構成する」というのも面白そうだなと思ったりします(´。✪ω✪。`)

オークスでは差しポジションから目が離せなくなりそうですよね♡

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション

……………………………………………………………

オークス(優駿牝馬)[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2017年 3着 アドマイヤミヤビ 33.9 2
2016年 1着 シンハライト 33.5 1
2016年 2着 チェッキーノ 33.5 2
2014年 2着 ハープスター 33.6 1
2013年 3着 デニムアンドルビー 34.7 1
2012年 1着 ジェンティルドンナ 34.2 3
2011年 3着 ホエールキャプチャ 34.0 2
2009年 1着 ブエナビスタ 33.6 1

最速:33.5 最遅:34.7 平均:33.8

ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが追込ポジション☆彡

首位となった差しポジションの約半分くらいの成績数で2位となっておりますが、ここでは差しポジションとは打って変わって、1人気の馬が圧倒的に多いですね(((( ;゚Д゚)))

ただならぬオーラを纏った1人気が、一番後ろでじっくりと構えていて、直線で物凄い覇気を放ちながら一歩ずつ前の馬を捕らえに行く・・・そんな力の差をまざまざと見せつけられるような走りをする姿がイメージできますね((;゚;Д;゚;;))ガクガクブルブル

それか元々は差しポジションからの競馬だったけど、脚に自信があるが故に先に有力馬を仕掛けさせて、自らは仕掛けを遅らせることを選択して追込ポジションへと下がり、期待通りキッチリと差し切るという騎手の戦略的な部分もあるのかなと思います( *´艸`)

今年のオークスもやはり後ろからの馬がドラマを醸し出して、主役形勢の一手を担ってくるのかなと思うと、今からオークスでの各馬の走りが楽しみになってきますね(´。✪ω✪。`)

ぜひぜひ馬券の参考にしてみて下さい(´∀`人)。

※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの

[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)

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