大阪杯が得意な脚質は?
大阪杯
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 2頭 | 6.9% | 1.5着 | 3.0人気 |
先行 | 12頭 | 41.4% | 1.9着 | 4.5人気 |
差し | 12頭 | 41.4% | 2.3着 | 3.1人気 |
追込 | 3頭 | 10.3% | 2.0着 | 4.7人気 |
頭数合計:29 最も多かった脚質:先行・差し
ポイント:ここでは先行脚質と差し脚質が揃って首位にランクイン☆彡
全体的に見て中団前後で競馬が出来る先行脚質と差し脚質に成績数が集まりましたね( *´艸`)
割合も先行脚質と差し脚質を合わせると82.8%となっているので、大阪杯では逃げや追込など極端な戦法よりも中団や好位で他の馬を見ながら競馬が進められる馬が好走しやすいということが見てとれるかと思います(´。✪ω✪。`)
平均着順に関しては2位の先行脚質の方が1.9着とやや良い傾向にあるので、連系で考えた場合は馬券的に見ても有利なのかなと思います(◍•ᴗ•◍)
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大阪杯と同じ舞台
「阪神芝2000m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)
脚質 | 合計 | 割合 | 平均着順 | 平均人気 |
逃げ | 116頭 | 13.6% | 1.8着 | 4.4人気 |
先行 | 349頭 | 41.0% | 2.0着 | 3.8人気 |
差し | 289頭 | 33.9% | 2.1着 | 3.8人気 |
追込 | 98頭 | 11.5% | 2.1着 | 4.3人気 |
頭数合計:852 最も多かった脚質:先行
ポイント:データ母数がグーンと増えたここでも先行脚質が首位にランクイン☆彡
ここでも先行脚質と差し脚質が抜けて、両方ともそこまで大きな差が出ていないことからやはり阪神芝2000mというコースは中団で前後の様子を見ながら進められる馬が好走するコースということが分かるかと思います。
そして冒頭の大阪杯データと同様に逃げ脚質と追込脚質も僅差でほぼ同数と言っても良い位なので、先行・差し、逃げ・追込が完全に2極化しているコースと言えますよね(。╹ω╹。)
これをどう捉えて馬券に活かすか馬券力の光るところですが、ベースはやはり先行・差しから考えていった方が良いのかなと思います( *´艸`)