ラジオNIKKEI賞で必要な上がり3F基準は?
ラジオNIKKEI賞[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 3着 | マルターズアポジー | 35.8 | 12 |
2014年 | 1着 | ウインマーレライ | 35.2 | 5 |
2012年 | 2着 | ヤマニンファラオ | 35.3 | 1 |
2011年 | 2着 | マイネルラクリマ | 35.0 | 3 |
2010年 | 3着 | レト | 35.5 | 6 |
2008年 | 2着 | ノットアローン | 35.2 | 6 |
2007年 | 1着 | ロックドゥカンブ | 35.4 | 2 |
最速:35.0 最遅:35.8 平均:35.3
ポイント:ラジオNIKKEI賞では今まで分析してきたレースと比較すると逃げポジションからの好走が多い模様☆彡
差しポジションに次いで2番目に多いので、このレースは他の重賞と比較すると逃げが残りやすいということが見てとれます( *´艸`)
ただ人気を見てみると、傾向的には人気薄の逃げ残りは12人気で3着に入っている2015年のマルターズアポジーだけとなっている点と、2010年のレトの3着以外は全ての馬が連対している点から、人気サイド寄りの馬の力技が成績を残すような展開になっているのかなと。
元々逃げポジションの馬が上位人気に推されていた場合など軽視禁物☆彡
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ラジオNIKKEI賞[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 2着 | ダイワドレッサー | 35.1 | 9 |
2015年 | 2着 | ミュゼゴースト | 35.4 | 4 |
2012年 | 1着 | ファイナルフォーム | 34.8 | 2 |
2011年 | 1着 | フレールジャック | 34.4 | 2 |
2009年 | 2着 | サニーサンデー | 36.0 | 13 |
2008年 | 1着 | レオマイスター | 35.0 | 8 |
最速:34.4 最遅:36.0 平均:35.1
ポイント:このポジションになってくると中穴~大穴の好走がやや増えて来てやっと穴馬は通用してくるかなという感じ☆彡
ただ驚くことにここで名を連ねている馬の成績が全て連対となっているので、やはり逃げと先行の傾向を見る限りではラジオNIKKEI賞は逃げと先行の前目なポジションから馬券を組み立てて行った方が良いかなと( *´艸`)
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ラジオNIKKEI賞[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ゼーヴィント | 34.5 | 1 |
2015年 | 1着 | アンビシャス | 34.3 | 1 |
2014年 | 3着 | ウインフェニックス | 35.1 | 7 |
2013年 | 2着 | カシノピカチュウ | 34.7 | 14 |
2013年 | 3着 | アドマイヤドバイ | 35.0 | 5 |
2012年 | 3着 | オペラダンシング | 34.9 | 16 |
2011年 | 3着 | カフナ | 34.4 | 1 |
2010年 | 1着 | アロマカフェ | 35.0 | 3 |
2009年 | 1着 | ストロングガルーダ | 35.8 | 5 |
2008年 | 3着 | ダイバーシティ | 34.8 | 1 |
2007年 | 2着 | スクリーンヒーロー | 35.3 | 14 |
2007年 | 3着 | イクスキューズ | 35.5 | 4 |
最速:34.3 最遅:35.8 平均:34.9
ポイント:この差しポジションがラジオNIKKEI賞では最も多い展開となっていて、一番人気の好走も最も多くなっています☆彡
そもそも1人気に推される馬自体が=抜けた能力に斤量差を付けた馬というケースに収まることが多いので、足を溜めて斤量差に負けることなく今まで通りの走りが出来ている1人気馬が多いと見てとることもできます。
またノーマークだった大穴馬が突如好走するのもこの差しポジションからが最も多い結果となっているので、3連系で大穴の一発に賭けたい場合は差しポジションから馬をチョイスするのも良いかも( *´艸`)
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ラジオNIKKEI賞[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 3着 | アーバンキッド | 34.3 | 5 |
2014年 | 2着 | クラリティシチー | 34.8 | 1 |
2013年 | 1着 | ケイアイチョウサン | 34.3 | 8 |
2010年 | 2着 | クォークスター | 34.5 | 2 |
2009年 | 3着 | ストロングリターン | 35.6 | 2 |
最速:34.3 最遅:35.6 平均:34.7
ポイント:ハンデ戦ということもあり、上手く斤量でバランスが取れている影響か時計的な部分では全脚質を見比べてもそれほど差は無い様子☆彡
なのでここでの追込ポジションでも極端に早い時計を求められるというよりは、差しポジションの直後に付けた馬が差し馬とほぼ一体となって飛んでくるというようなイメージなので、一番重要なのが馬群が上手く捌けるかどうかになってくるのかなと|ω・`)
今まで分析してきたレースよりは追込ポジションの不利度はそこまで高くはないものの、展開一つ結果が変わってしまうリスクはあるので頭には入れておきたいところ☆彡
ただ二桁人気の追込ポジションからの馬は消しという理屈は合致するかと思うので、買い目を絞る際に参考にしてみて下さい( *´艸`)
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※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます
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