レパードステークスで必要な上がり3F基準は?
レパードステークス[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去8年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2018年 | 1着 | グリム | 37.8 | 5 |
2017年 | 2着 | サルサディオーネ | 38.6 | 12 |
2016年 | 2着 | ケイティブレイブ | 37.3 | 1 |
2015年 | 1着 | クロスクリーガー | 37.8 | 1 |
2010年 | 3着 | ソリタリーキング | 38.1 | 1 |
2009年 | 1着 | トランセンド | 37.2 | 1 |
最速:37.2 最遅:38.6 平均:37.8
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが逃げポジション☆彡
近年ではこのポジションから馬券に絡む馬に穴傾向が出現し始めましたが、それでも比較的安定して成績を残せているポジションかなと思います( *´艸`)
しかも逃げポジションが馬券に絡んだ際の連対率は全ポジション中で堂々のトップとなっているので、馬券種的にも強気な組み方にも対応できるポジションであることが見てとれますね(´。✪ω✪。`)
また有利な脚質での逃げ脚質は、先行脚質に差を付けられる形で成績数が伸びなかったのに対して、この逃げポジションの項目で成績数を伸ばしているということは、最初は先行脚質で競馬を進める馬が多く、「コーナー時点での早仕掛け」で逃げポジションへと位置を押し上げていき、そのまま馬券圏内に残る馬が多いということが見てとれますよね(●ゝω・●)
要するにコーナー時点での位置形成で先行集団で決着することが多いということなので、これを頭に入れてながら馬券に含める馬をチョイスしていくと面白いかもしれませんね(´。✪ω✪。`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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レパードステークス[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去8年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 2着 | デルマルーヴル | 38.3 | 1 |
2018年 | 3着 | ビッグスモーキー | 38.1 | 9 |
2017年 | 1着 | ローズプリンスダム | 37.8 | 11 |
2017年 | 3着 | エピカリス | 38.2 | 1 |
2016年 | 1着 | グレンツェント | 36.6 | 2 |
2015年 | 2着 | ダノンリバティ | 37.7 | 3 |
2012年 | 1着 | ホッコータルマエ | 37.5 | 2 |
2010年 | 2着 | グリッターウイング | 37.6 | 6 |
2009年 | 2着 | スーニ | 37.6 | 3 |
2009年 | 3着 | スタッドジェルラン | 37.7 | 7 |
最速:36.6 最遅:38.3 平均:37.7
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが先行ポジション☆彡
このポジションは上位人気を中心にかなり安定した成績を残しているといった印象がありますね( *´艸`)
何より1・2人気の信頼度が高いのが嬉しいところで、有利な脚質でも先行脚質が抜けた首位の成績数となっていたので、単純に「先行脚質+先行ポジション=好位」で競馬が進められる馬をチョイスすれば、このデータの軌道に乗ってくる計算になるので馬券の主軸にはもってこいのポジションとなっていますね(´。✪ω✪。`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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レパードステークス[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去8年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 3着 | トイガー | 38.1 | 11 |
2018年 | 2着 | ヒラボクラターシュ | 37.4 | 10 |
2016年 | 3着 | レガーロ | 36.4 | 6 |
2012年 | 2着 | ナムラビクター | 37.2 | 3 |
2010年 | 1着 | ミラクルレジェンド | 37.2 | 2 |
最速:36.4 最遅:38.1 平均:37.2
ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが差しポジション☆彡
いつもの分析では首位か2番手に成績数を納めることの多い差しポジションですが、今回は成績数が伸び悩んでしまいましたね Σ(゚Д゚ノ)ノ
先行ポジションから仕掛ける馬が多くなってゴチャッとして前を塞いでしまい、コーナーワークで終始外を回されることが多くなって、直線で前まで届かなくなってしまうというのも原因の一つとしてあるかもしれませんが、ちょっとレパードステークスではいずれにしても差しポジションは不利なのかなといった印象がありますね(;´Д`A “`
とはいっても近年で大穴馬が連続して馬券に絡んでもいるポジションという側面も持ち合わせているので、発掘心で3連系馬券の3着紐くらいの馬券要因で選んでいく分には、過信さえしなければ面白いかもしませんね(●ゝω・●)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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レパードステークス[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去8年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 1着 | ハヤヤッコ | 37.8 | 10 |
2015年 | 3着 | タマノブリュネット | 36.9 | 11 |
2012年 | 3着 | イジゲン | 37.1 | 1 |
最速:36.9 最遅:37.8 平均:37.2
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡
大波乱となった2019年ではこのポジションからまさかの1着馬が発生しましたが、基本的なポジション側面から見ると、前目が有利な今回の傾向と対照的となる後ろ目なポジションなので、差しポジションと同様で成績数は芳しくなく、成績内容も3着多めとなっているのでやっと馬券圏内に入れるかどうかといった感じとなっていますね(=´;ω;`=)
展開によっては2019年のような例外もあるものの、基本的にはこちらも過信禁物なポジションかなというのが個人的な感想です(。╹ω╹。)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)