皐月賞
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年度)

脚質	合計	割合	平均着順	平均人気
逃げ	3頭	10.0%	1.7着	7.3人気
先行	9頭	30.0%	2.0着	5.3人気
差し	15頭	50.0%	2.0着	3.8人気
追込	3頭	10.0%	2.3着	5.0人気

頭数合計：30　最も多かった脚質：差し

ポイント：ここでは差し脚質が首位にランクイン☆彡

割合を見ると馬券に絡む馬の半分に値する50％が差し脚質ということになるので、馬券の主力はこの脚質の馬となりそうですね( *´艸`)

平均着順は2.0着と真ん中ぐらいで、平均人気は3.8人気と上位人気寄りなので上位人気の中から差し脚質を選んで馬券に絡めていくのが良さそうかと思います(´｡✪ω✪｡｀)

また逃げ脚質は中山コースの特性上では最も穴馬の一発要素はあるものの頻度は3～4年に一度という感じでそこまで多くはないので、バランスを考えながらチョイスして、極端に偏り過ぎた馬券の買い方にならないように気を付けたいところですね(´,,•ω•,,｀)

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皐月賞と同じ舞台
「中山芝2000m」の全体の
良馬場で3着以内に入った
脚質傾向の比率 (過去10年)

脚質	合計	割合	平均着順	平均人気
逃げ	109頭	9.9%	1.9着	4.9人気
先行	484頭	44.0%	1.9着	3.6人気
差し	407頭	37.0%	2.1着	4.1人気
追込	101頭	9.2%	2.2着	4.9人気

頭数合計：1101　最も多かった脚質：先行

ポイント：データ母数がグーンと増えたここでは先行脚質が首位にランクイン☆彡

冒頭の皐月賞データでは差し脚質が首位でしたが、中山芝2000m全体データになってくると中山コースということもあってか先行脚質が急速に上位収束を伸ばしてくる感じですね(´｡✪ω✪｡｀)

でも裏返して言うとそれだけ皐月賞では差し脚質の成績数が抜けているので、長く良い脚を使える持続型タイプの馬が集って成績を残しているレースということも見てとれますね(((( ；ﾟДﾟ)))

冒頭の皐月賞データの場合は、差し脚質が馬券外に崩れた時に他の脚質の馬が馬券に絡んできてという感じなので、伏兵～穴馬寄りの馬の場合はそんな差し脚質の隙を突けるような馬を選択すると配当的にも旨みを得られるのかなと思います( *´艸`)

中山コースは直線が短いので良い脚を持っている馬でも馬の反応がいまいちで仕掛けが遅くなると不発に終わってしまうことも多くなってくるので、そういった部分を踏まえながら脚質間でのバランスをとった馬券の作り方が出来れば面白いかなと思います(●ゝω・●)