シンザン記念で必要な上がり3F基準は?
シンザン記念[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 3着 | シゲルノコギリザメ | 36.1 | 11 |
2014年 | 1着 | ミッキーアイル | 34.1 | 1 |
2014年 | 2着 | ウインフルブルーム | 34.0 | 2 |
2013年 | 1着 | エーシントップ | 35.7 | 1 |
2012年 | 3着 | プレミアムブルー | 35.3 | 11 |
2010年 | 2着 | シャイン | 35.4 | 9 |
最速:34.0 最遅:36.1 平均:35.1
ポイント:全ポジション中で、成績数が最下位タイとなったのが逃げポジション☆彡
最下位とは言えども成績数的には2~4位まで僅差となっておりますね(◍•ᴗ•◍)
着順的に見ると1着~3着までがバランスよくあるので馬券圏内で平均的な活躍が期待できるかなといった感じですね( *´艸`)
その一方で人気的に見ると、上位人気と大穴の2極化されており、上位人気なら1~2人気、大穴なら約10人気前後のエリアが活発な傾向にありますね(◍•ᴗ•◍)
実力を持ってして計画的に逃げて馬券に絡んでいくのか、それともマークが薄い大穴馬が戦略的に馬券に残っていくのか、当日は馬券の狙い方によって重宝してくるポジションかもしれませんね( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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シンザン記念[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2016年 | 1着 | ロジクライ | 35.2 | 8 |
2013年 | 3着 | タマモベストプレイ | 35.6 | 3 |
2012年 | 1着 | ジェンティルドンナ | 34.7 | 2 |
2012年 | 2着 | マイネルアトラクト | 35.0 | 9 |
2011年 | 1着 | レッドデイヴィス | 34.3 | 7 |
2010年 | 1着 | ガルボ | 34.6 | 4 |
2009年 | 1着 | アントニオバローズ | 35.2 | 2 |
2009年 | 2着 | ダブルウェッジ | 35.0 | 12 |
2009年 | 3着 | トップカミング | 35.2 | 10 |
2008年 | 3着 | マヤノベンケイ | 37.1 | 4 |
最速:34.3 最遅:37.1 平均:35.1
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが先行ポジション☆彡
成績数の多さもさることながら、1着率の高さも先行ポジションが今回はかなり抜けている感じですね( *´艸`)
3着もそこまで多くない成績数なので、その分連対率もグッと高い数値があがってきて、連系馬券にも高い信頼がおける軸向きのポジションと言えそうですね(´。✪ω✪。`)
人気的には上位人気~大穴馬までバランスよく馬券に絡んでいる傾向が見てとれるので、これだっ!という馬を見つけて天井予想などでもよく行う「穴軸」で組み立ててみるのも面白いかもしれませんね( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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シンザン記念[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 1着 | ヴァルディゼール | 35.3 | 4 |
2019年 | 3着 | ミッキーブリランテ | 35.4 | 2 |
2015年 | 1着 | グァンチャーレ | 33.7 | 2 |
2014年 | 3着 | タガノグランパ | 33.8 | 5 |
2013年 | 2着 | ヘミングウェイ | 35.0 | 9 |
2011年 | 2着 | オルフェーヴル | 33.5 | 3 |
2011年 | 3着 | マルセリーナ | 33.9 | 6 |
2010年 | 3着 | セレスロンディー | 34.7 | 10 |
最速:33.5 最遅:35.4 平均:34.4
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが差しポジション☆彡
有利な脚質でも書かせて頂いたように、位置取りを「前方・後方」で分けた時に前方の方が馬券に絡みやすいという特性があるので、差しポジションになってくると先行ポジションまでの部分で1着2着の成績数を取られてしまっている分、3着率がググっと上がる傾向が出て来てしまっていますね(=´;ω;`=)
開催年的に見ると2019年には2頭馬券圏内に入っていますし、目立って不調という感じでもないかなといった感じですが、成績内容が3着率多めなので、3連系馬券の相手探し程度にして、軸や連系馬券での勝負の際の過信は禁物なのかなと個人的には思います><
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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シンザン記念[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 2着 | マイネルフラップ | 35.0 | 10 |
2016年 | 2着 | ジュエラー | 34.5 | 2 |
2015年 | 2着 | ロードフェリーチェ | 33.5 | 9 |
2015年 | 3着 | ナヴィオン | 33.2 | 3 |
2008年 | 1着 | ドリームシグナル | 35.6 | 1 |
2008年 | 2着 | ドリームガードナー | 36.3 | 5 |
最速:33.2 最遅:36.3 平均:34.6
ポイント:全ポジション中で、成績数が最下位タイとなったのが追込ポジション☆彡
成績内容的には連対率は悪くはないのですが、気になるのは開催年で近年2015~2016年は展開が向いて好調傾向にありましたが、それよりも前の年でのポジション安定度がちょっと低いかなと思いますね(=´;ω;`=)
こういうケースが目立っているレースだと、仮にこのポジションから勝負する馬ですごく強い馬が居たとしても、ちょっとした仕掛け遅れや展開次第で簡単に着外に吹き飛んでしまうことも少なくはないので、やはりこの追込ポジションもあまり過信できないポジションかなと思いますね(。╹ω╹。)
もし馬券的に点数を削りたい場合は、今回のシンザン記念のメンバーを見て追込ポジションが不利になりそうな展開が予測できるのであれば、追込ポジションからの馬を一切買わないというのも手かなと思います(;´Д`A “`
以上になりますが、土曜日に開催される中山金杯・京都金杯と合わせて、シンザン記念の予想にお役立ていただければ嬉しいです♡
ぜひ参考にしてみて下さい(´,,•ω•,,`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)