七夕賞で必要な上がり3F基準は?

七夕賞[逃げ]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2015年 1着 グランデッツァ 34.3 2
2014年 1着 メイショウナルト 36.0 5
2009年 1着 ミヤビランベリ 35.1 1
2008年 1着 ミヤビランベリ 35.8 7
2006年 2着 コンゴウリキシオー 37.0 1

最速:34.3 最遅:37.0 平均:35.6

ポイント:有利な脚質記事で追込脚質が逃げよりも不利かもしれないとお伝えしましたが、なんとびっくり全脚質の中で1着率がずば抜けて多いのが逃げポジションとなっている様子☆彡

典型的な展開次第で勝ち負けが決まる脚質でピタッとハマるときはハマるといったポジションなのではないかなと思います。

ただ力を持っていることが前提となる為、斤量で人気をやや落としたり馬や評価が高い人気上位馬が多い印象☆彡

毎年逃げ馬が連対する確率は50%、1着になる確率は40%と期待値は高いので大穴狙いには難しくても、伏兵狙いで馬券に含めるには見逃せない存在かも( *´艸`)

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七夕賞[先行]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2015年 3着 マデイラ 34.5 16
2014年 3着 マイネルラクリマ 35.8 1
2013年 1着 マイネルラクリマ 35.7 1
2010年 3着 バトルバニヤン 35.5 2
2008年 2着 ミストラルクルーズ 35.5 11
2007年 3着 ユメノシルシ 36.3 3
2006年 1着 メイショウカイドウ 36.2 3

最速:34.5 最遅:36.3 平均:35.6

ポイント:七夕賞は極端な戦法が通用しやすいのか様子を伺うような走りをしていると直線で結局未消化で伸びなくなることもしばしば・・・実際に普段は一番好成績が軒を連ねやすい先行ポジションからの成績に3着が立ち並んでいます(((( ;゚Д゚)))

そして七夕賞は季節の変わり目開催でのコンディションの良し悪しが影響しているのか、どのポジションからの上がりタイムも最速時計がほとんど同じという不思議な現象も起きています。

そうなってくると一般的に好位と言われている先行ポジションは好位ではなくなってしまい、展開に合わせた騎手の腕にかかってくることも多くなってくるかと・・・彡(-ω-;)

人気を見るとほぼ上位人気(1~3人気)が成績を占めているので、人気上位馬から逃げポジションの馬との力差や展開のバランスを考えて馬券に含めたいところ☆彡

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七夕賞[差し]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 1着 アルバートドック 35.9 3
2016年 2着 ダコール 35.8 5
2015年 2着 ステラウインド 34.2 8
2014年 2着 ニューダイナスティ 35.3 10
2013年 2着 トレイルブレイザー 35.9 7
2013年 3着 タガノエルシコ 35.7 14
2011年 1着 イタリアンレッド 34.9 7
2011年 2着 タッチミーノット 34.8 2
2011年 3着 アニメイトバイオ 35.1 4
2010年 3着 サンライズベガ 35.3 1
2009年 3着 ホッコーパドゥシャ 34.8 2
2008年 3着 マイネルキッツ 35.3 3
2006年 3着 グラスボンバー 36.4 2

最速:34.2 最遅:36.4 平均:35.3

ポイント:七夕賞は全脚質の中で一番差しポジションから成績を残している馬が多い様子☆彡

人気的には大きな偏りはないようなので、どの馬も平均的に実力を発揮できるかと思いますが先行ポジションの時と同じく3着がほぼ大半を占めているという結果に彡(-ω-;)

このポジションから馬単や3連単の頭候補を選ぶのはちょっぴりリスキーかなと個人的に思います(;´Д`A “`

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七夕賞[追込]
3着以内に入った
良馬場での上がり3F
(過去10年度)

開催年 着順 馬 名 上り3F 人気
2016年 3着 オリオンザジャパン 35.4 11
2010年 1着 ドモナラズ 34.7 11
2010年 2着 アルコセニョーラ 35.0 6
2009年 2着 アルコセニョーラ 34.6 4
2007年 1着 サンバレンティン 35.7 6
2007年 2着 アドマイヤモナーク 35.7 2

最速:34.6 最遅:35.7 平均:35.1

ポイント:穴寄りの馬の台頭が一番目立っているのがこのポジション。「意外と走った」という馬が多いのかもしれませんが、この七夕賞を最終ゴール地点としてキッチリと仕上げてくる馬は少ないので元々時計を持っている馬が今回好走する候補となるかと思います。

連対率も高いポジションになってくるので、元々時計を持っている馬で今回人気を大きく落としている馬(斤量や追込脚質という理由などで)は連馬券でも狙い目になってくるかと( *´艸`)

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※重馬場データは過去30年でも開催が極端少なく数件しかデータが取れない為、見送らせて頂きます

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