天皇賞(春)が得意な騎手は?

天皇賞(春) 良馬場で3着以内に入った
コース巧者である騎手 (過去10年)

騎手 合計 複勝率 平均着順 平均人気
武豊 4頭 14.8% 2.0着 2.3人気
蛯名正義 4頭 14.8% 1.8着 5.0人気
岩田康誠 2頭 7.4% 1.5着 3.0人気
松岡正海 2頭 7.4% 1.5着 8.0人気
ウィリア 1頭 3.7% 1.0着 2.0人気
石橋脩 1頭 3.7% 1.0着 14.0人気
横山典弘 1頭 3.7% 1.0着 2.0人気
石橋守 1頭 3.7% 1.0着 2.0人気
池添謙一 3頭 11.1% 2.7着 7.3人気
武幸四郎 2頭 7.4% 2.5着 9.5人気
福永祐一 2頭 7.4% 2.5着 7.0人気
北村宏司 1頭 3.7% 2.0着 7.0人気
田辺裕信 1頭 3.7% 3.0着 12.0人気
モッセ 1頭 3.7% 3.0着 6.0人気
四位洋文 1頭 3.7% 3.0着 1.0人気

頭数合計:27 巧者騎手:武豊・蛯名正義

ポイント:もっと遡って武騎手の現役時代を含めると武騎手が抜けているのですが、過去10年の天皇賞(春)では勢いのある騎手も増えて来て、武騎手と蛯名騎手が首位タイに。

武騎手は2008年に2人気のメイショウサムソンを1着に導いたり、2012年には2人気のウインバリアシオンで3着、翌年の2013年には3人気のトーセンラーを2着に導き、更。昨年の2016年にも後の年度代表馬となる当時まだ半信半疑の2人気だったキタサンブラックをしっかりと1着に導いている。場慣れから人気馬に乗った時のプレッシャーに負けず好走することが多いので軸馬を考える場面では武豊騎手が良い感じ☆彡

それとは打って変わって蛯名騎手の場合、2009年に4人気の伏兵アルナスラインを2着に導いたり、2013年と2014年には世代の首位争いを演じたお手馬のフェノーメノで天皇賞(春)連覇達成(4人気→1着・2人気1着)、2015年には10人気のカレンミロティックを3着に導くなどこちらも実績を残している。

天皇賞(春)ではこの2名の騎手は外せない存在なので馬の能力がパッとしなくても軽視は禁物。せめて押さえでは馬券に入れておきたいところ。

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天皇賞(春) 馬場で3着以内に入った
コース巧者である騎手 (過去10年)

騎手 合計 複勝率 平均着順 平均人気
藤田伸二 1頭 33.3% 1.0着 7.0人気
内田博幸 1頭 33.3% 2.0着 3.0人気
和田竜二 1頭 33.3% 3.0着 5.0人気

頭数合計:3 巧者騎手:-

ポイント:過去10年で重馬場になったのは1度だけ。データ的には母数が少ないのであまり参考にならなそう。

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天皇賞(春)と近い舞台「京都芝3000m」の
良馬場で3着以内に入った
コース巧者である騎手 (過去10年)

騎手 合計 複勝率 平均着順 平均人気
武豊 7頭 12.3% 2.1着 2.9人気
酒井学 4頭 7.0% 1.5着 4.0人気
和田竜二 4頭 7.0% 1.8着 5.5人気
内田博幸 2頭 3.5% 1.0着 1.0人気
岩田康誠 3頭 5.3% 1.7着 2.7人気
ルメール 2頭 3.5% 2.0着 1.0人気
浜中俊 2頭 3.5% 2.0着 6.0人気
幸英明 2頭 3.5% 2.0着 7.0人気
シュミノ 1頭 1.8% 1.0着 2.0人気
荻野琢真 1頭 1.8% 1.0着 9.0人気
川田将雅 1頭 1.8% 1.0着 7.0人気
川島信二 1頭 1.8% 1.0着 6.0人気
北村宏司 1頭 1.8% 1.0着 5.0人気
池添謙一 1頭 1.8% 1.0着 1.0人気
四位洋文 1頭 1.8% 1.0着 4.0人気
福永祐一 4頭 7.0% 2.3着 4.5人気
小牧太 3頭 5.3% 2.3着 4.3人気
吉田隼人 2頭 3.5% 2.5着 7.0人気
安藤勝己 2頭 3.5% 2.5着 2.0人気
蛯名正義 2頭 3.5% 2.5着 3.5人気
メンディ 1頭 1.8% 2.0着 5.0人気
小崎綾也 1頭 1.8% 2.0着 6.0人気
藤岡佑介 1頭 1.8% 2.0着 15.0人気
芹沢純一 1頭 1.8% 2.0着 2.0人気
秋山真一 2頭 3.5% 3.0着 4.5人気
柴山雄一 1頭 1.8% 3.0着 1.0人気
M.デム 1頭 1.8% 3.0着 3.0人気
藤懸貴志 1頭 1.8% 3.0着 4.0人気
小林慎一 1頭 1.8% 3.0着 10.0人気
太宰啓介 1頭 1.8% 3.0着 7.0人気

頭数合計:57 巧者騎手:武豊

ポイント:やっぱりここでも武騎手が最も抜けた成績を残している。ここである仮説ですが高齢馬が好走しやすいステイヤー路線では、騎手も同じく実績のある高齢騎手が有利なのかも。2位タイで並んでいる酒井騎手・和田騎手・福永騎手も福永騎手以外は天皇賞で成績を残せていないけれど、天皇賞(春)で中穴位の馬に騎乗している時は面白いかもしれない。

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天皇賞(春)と近い舞台「京都芝3000m」の
馬場で3着以内に入った
コース巧者である騎手 (過去10年)

騎手 合計 複勝率 平均着順 平均人気
福永祐一 1頭 33.3% 1.0着 1.0人気
岩田康誠 1頭 33.3% 2.0着 5.0人気
松田大作 1頭 33.3% 3.0着 3.0人気

頭数合計:3 巧者騎手:-

ポイント:過去10年で重馬場になったのは1度だけ。データ的には母数が少ないのであまり参考にならなそう。

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