宝塚記念で必要な上がり3F基準は?
宝塚記念[逃げ]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 1着 | リスグラシュー | 35.2 | 3 |
2019年 | 2着 | キセキ | 35.8 | 1 |
2015年 | 1着 | ラブリーデイ | 34.8 | 6 |
2014年 | 3着 | ヴィルシーナ | 36.3 | 8 |
2013年 | 2着 | ダノンバラード | 36.2 | 5 |
2011年 | 1着 | アーネストリー | 35.1 | 6 |
2004年 | 1着 | タップダンスシチー | 36.1 | 1 |
最速:34.8 最遅:36.3 平均:35.6
ポイント:全ポジション中で、成績数が3番目に多かったのが逃げポジション☆彡
成績数はちょうど一頭ずつバラけてはいますが、今回も全ポジションで平たいデータとなりましたね(;´Д`A “`
今回は3位となった逃げポジションですが、内容自体はそこまで悪くはなく、平均人気的に見ても穴馬の馬券圏内が多い印象があるので、穴馬の好走に期待できるポジションといった感じですね(´。✪ω✪。`)
意外にも1着率も全ポジション中で一番高い数値をマークしているので、馬券的にも面白いかもしれませんね(●ゝω・●)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
1番手でスタートして、コーナーの時点でも1番手=逃げ脚質・逃げポジション
4番手でスタートして、コーナーの時点では1番手=先行脚質・逃げポジション
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宝塚記念[先行]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2019年 | 3着 | スワーヴリチャード | 35.7 | 6 |
2014年 | 1着 | ゴールドシップ | 35.2 | 1 |
2014年 | 2着 | カレンミロティック | 35.8 | 9 |
2013年 | 1着 | ゴールドシップ | 35.2 | 2 |
2013年 | 3着 | ジェンティルドンナ | 35.9 | 1 |
2009年 | 2着 | サクラメガワンダー | 35.0 | 3 |
2005年 | 3着 | ゼンノロブロイ | 36.1 | 2 |
2004年 | 2着 | シルクフェイマス | 36.2 | 6 |
2003年 | 3着 | タップダンスシチー | 37.0 | 4 |
最速:35.0 最遅:37.0 平均:35.7
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も多かったのが先行ポジション☆彡
ここでは人気的に見ると上位人気が多くランクインしているので、上位人気が堅実な成績を残しやすいポジションといった感じかなと思います(´。✪ω✪。`)
着順的には1着~3着まで全体的にバランスの良い形となっているので、3連複の頭決め位がちょうどいいのかなと個人的には思います( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
3番手でスタートして、コーナーの時点でも3番手=先行脚質・先行ポジション
中団でスタートして、コーナーの時点では3番手=差し脚質・先行ポジション
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宝塚記念[差し]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 3着 | ショウナンパンドラ | 34.7 | 11 |
2012年 | 2着 | ルーラーシップ | 35.4 | 2 |
2011年 | 3着 | エイシンフラッシュ | 34.7 | 3 |
2009年 | 1着 | ドリームジャーニー | 34.3 | 2 |
2009年 | 3着 | ディープスカイ | 34.8 | 1 |
2005年 | 1着 | スイープトウショウ | 35.7 | 11 |
2004年 | 3着 | リンカーン | 35.1 | 3 |
2003年 | 1着 | ヒシミラクル | 36.0 | 6 |
最速:34.3 最遅:36.0 平均:35.0
ポイント:全ポジション中で、成績数が2番目に多かったのが差しポジション☆彡
ここも二桁人気の激走が2回ありますが、基本的には上位人気が強いポジションかと思います(●ゝω・●)
このあたりから力差が出てくるので、ペースにもよりますがどういった形にも対応できるように平均上がり時計の35.0秒を意識してチョイスしていきたいところですね(●´∀`)ノ
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
中団でスタートして、コーナーの時点でも中団=差し脚質・差しポジション
後方集団でスタートして、コーナーの時点では中団=追込脚質・差しポジション
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宝塚記念[追込]で
3着以内に入った
良馬場での上がり3F (過去10年度)
開催年 | 着順 | 馬 名 | 上り3F | 人気 |
2015年 | 2着 | デニムアンドルビー | 34.0 | 10 |
2012年 | 1着 | オルフェーヴル | 34.7 | 1 |
2012年 | 3着 | ショウナンマイティ | 35.0 | 6 |
2011年 | 2着 | ブエナビスタ | 34.5 | 1 |
2005年 | 2着 | ハーツクライ | 35.2 | 3 |
2003年 | 2着 | ツルマルボーイ | 35.6 | 8 |
最速:34.0 最遅:35.6 平均:34.8
ポイント:全ポジション中で、成績数が最も少なかったのが追込ポジション☆彡
ここも1人気が強いポジションではありますが、別の側面から見ると一発要素を含む底力を持った穴馬が本領発揮しやすい下克上ポジションとも言えるかと思います(´。✪ω✪。`)
今回の宝塚記念分析では上がり3F時計が「逃げ<先行<差し<追込」と順に早くなっていき、綺麗に比例してきているので上がり時計をしっかりと見極められれば追込ポジションも十分面白いポジションになるんじゃないかなと思います( *´艸`)
ぜひぜひ当日の宝塚記念の馬券の参考にしていただければ嬉しいです( *´艸`)
※脚質……スタート後からゴールまでの位置を集計したもの
※ポジション……コーナー時点での位置形成を計測したもの
[脚質とポジションの関係性の例]
後方集団でスタートして、コーナーの時点でも後方集団=追込脚質・追込ポジション
出遅れ最後方でスタートして、コーナーの時点でまくり仕掛けでの4番手=追込脚質・先行ポジション(ゴールドシップやオルフェーブル等の一部のレースで該当)