🔰7つの出馬表活用手順をご紹介

①まずは1人気候補の能力レベルをチェック

上図の例ですと、指数1位と指数2位に 大きな指数値の差 があるので、指数1位の能力が抜けて高いことが分かります。逆に上位の馬同士に指数値の「差」があまりない場合は混戦ということになります。まず予想をする前に「このレースはどういうレベルの馬同士のレースなのか」を知ることで、本当に買えるレースなのか、そうでないのかの判断材料にもなってきます。

②ベストな出走かどうかは中央独自指標「ローテ」で判断

ローテは今回どのくらいの力を発揮できるのかを測る物差しです。一般的に「休み明け初戦」は筋肉を上手に使いにくく、負けるリスクがやや上がります。仮にそこで馬券に絡んだとしても、それだけ力一杯筋肉を使えば、人間と同じで筋肉痛（コズミ）が残りやすくなります。筋肉痛を残した状態ですぐ2戦目を走った場合も、負けるリスクは上がってきます。その為、休み明け3戦目からが本来の力が出しやすいと言われます。何戦目のタイミングでどれくらいのレース間隔が空いて出走してくるのかによって、馬券になる勝負どころも分かってきます。

✅10週以上レース間隔が空いて出走した場合に、休みを挟んだと判断して、休み明けの扱いとしています

③休み明け初戦での本気度は「外厩」をチェック

外厩とは、簡単に言うと「自分の厩舎ではないプロフェッショナルな外注の厩舎」のこと。ざっくりと人間の例で例えると、CMなどでよく見る「ライザップ」を想像してみてください。自分でもトレーニングできるけど、食事の面からトレーニングの面までプロがしっかりと監修して結果を出して帰ってくる。それを競走馬でやるのが外厩です。

また外厩には飛行機でいうところのエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスのようにランクがあり、ファーストクラス級の外厩先へ預けることで、より馬体が回復＆強化されて帰ってきます。どの馬が実績上位の外厩先を使っているのかをよくチェックしてみましょう。

✅外厩は、大体1か月(4～5週)以上レース間隔が空くときに利用されます。当ブログで休み明け扱いとしている「10週以上の休養時」以外にも、4～5週レース間隔が空く際に利用されることもあるので、ローテ欄に「初」の記載がなくても、外厩先が記載されているケースがあります。それらはすなわち短くて濃い休養を挟んでいることになり、「一般的には見えない休養を挟んだ」と捉えていただければ、活用しやすいかなと思います。

関連記事：外厩情報を活用する上で絶対に知っておきたい３つのこと

④次に信頼できる騎手なのか「リーディング順位」をチェック

騎手も生活が懸かっています。レースで勝ってより多く賞金を得ることで、ＧⅠへの騎乗機械も増えて収入にも直結してくるので、勝ち鞍を多く重ねている騎手ほど、収入を落とさないように一戦一戦を大事に乗ります。もし同じレースで騎乗依頼が複数被れば、勝ちやすくて乗りやすい馬を慎重に選びますし、それで良い結果を出せれば、オーナーから再び良い馬の依頼が入ります。競馬はこのループで成り立っている以上、騎手ファクターを見逃すわけにはいきません。競馬予想においては、よりリーディング順位の高い騎手が「なぜその馬に乗っているのか」を考えるのも重要です。

✅騎手ごとの詳しい勝率・連対率・複勝率(3着以内率)も、予想記事の序盤部分に載せています。予想前にスクショなどで手元に持っておくと便利です

⑤展開から◎◯の馬の位置関係をチェック

それぞれの馬が どういったポジションから競馬をするレースなのか をパッと見で、視覚的に確認していきます。見るべきポイントは脚質ごとの同型の多さや、能力が高い馬の位置取りです。競馬は基本的に前の方にいた方が有利な展開に恵まれることが多いため、前取り合戦で先手を打たれて後ろになればなるほどマークがきつくなり、なかなか前に出してもらえなくなります。能力が高い馬がしっかりと能力通りの走りをこなせるのかを判断するための大事な要素となります。

⑥詳しい成績など各馬の内容をチェック

最後の仕上げです。各馬の過去成績の内容を見比べて、例えばコース実績や馬場実績など 今回のレース条件と同じ条件でどれだけパフォーマンスの良い走りが出来ているか を確認していきます。また当日はオッズが反映されてきますので、能力とオッズとの妙味のバランスを考えて最終的に購入する馬を選んでいきます。馬券の席は3席あります。仮に1人気に1席を譲っても、まだ残り2席もありますので、穴馬から買うことで、より儲かりやすくなります。

上手な買い方や馬の選び方がわからない場合は、一回で大幅な回収が見込める大穴馬を狙う方法や、最大まで買い目を絞って購入する狙撃型の購入方法などがオススメです。

⑦レース結果も専用リンクで一発表示

レース結果は、ブログ内の各出馬表の下部にあるリンクから、毎レースごとで確認が可能です。能力が高いのに負けてしまった馬は、能力以外の部分で、例えば 馬が持つ元々の癖 （気性、手前替え、ソラなど）や、馬のやる気（出走間隔などが影響することも多い）、騎乗技術の部分（進路を塞がれるなど外的要因もあります）、などが影響していることが多いです。誰が乗ったら勝てるのか、どういう状況なら勝てる馬なのか、など自分なりに敗因を分析し、次走で買えそうな馬をチェックしておくのもオススメです。

《予想印について補足》

印は指数順に付けており、印の強さは
【◎＞〇＞▲＞☆＞△＞消】となっております

他にも活用の仕方は無限大！

読者さん目線で使いやすさを追求

☑ ずっと出てる煩わしい広告はゼロ

無料競馬サイトなどでよくある画面上部や画面下部の広告が当ブログは一切無いので画面を目一杯使って、公式サイトと連携しながら競馬を楽しめます。

　

☑ わざわざ閉じなければいけない広告もゼロ

クリックするたびに出てくる「閉じないと進まない広告」も当ブログには一切ありません。

※こんな感じの全画面広告と呼ばれるユーザーの方に最も嫌われるものです↓

当ブログでは予想はいつも縦長の1ページで作成し、不要なクリック自体が減らせるように工夫して作成されています。

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出馬表の詳しい見方は、以上となります。

予想の最中での貴重なお時間の中で、
ここまで目を通していただき、
ありがとうございました(இ﹏இ`｡)

今後のみなさんの競馬収支の向上を
心よりお祈り致しております＞＜

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